□初恋-1話-
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でも!!
そんな私が、とうとう外の世界に足を踏み込む時が来ましたッ!!
何でかって??
それは...
高校生になったからです!!
それは...
昨日の私の15歳の誕生日の日の事だったの。
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「「由李亜、誕生日おめでとう!!」」
「「「「由李亜お嬢様。誕生日おめでとうございます!!!」」」」
父様と母様のお祝いの言葉のあとにメイドと執事も後に続いてお祝いの言葉を言ってくれた。
私は何か特別な日になりそうで笑顔が絶えることはなかった。