恋愛


□初恋-1話-
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私、如月 由李亜は、自分の家の庭以外外に出たことがないんです。

私がいくら頼んでも返事はいつも、

「外は由李ちゃんにとって危ない所だからダメ。」

これが母様達の口癖になっていた。

これを聞く度に私は外の事を想像し、勝に自分の世界を作っていた。

例えば...


そうだなぁ。
こんなのはどう??


日本はすごく平和な国で人はみんな友達でそれで、毎日笑いの絶えなくて、とても楽しい毎日を送っている。...


っていう感じで毎日想像してます;;

でも、何気にやると楽しいんです。
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