Novel 小説2
□第1回☆ボンゴレ忘年会
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『今年ももう終わりですか…むぐぅッ!?』
時が立つなは早いもので、年末
どこもかしこも掃除掃除掃除…
それはマフィアも例外(?)ではないのだ
そうこの時期はマフィアも掃除されるのだ(つまり狩られる(笑))
まぁここボンゴレ本部
守護者一同が集まっているんで一応安全(?)だと思われるが
『みんな集まったみたいだね。お疲れさま、獄寺くん』
『いえ!右腕たるものこれくらい朝飯前です』
と、隼人のおかげで全員集まっているわけだ
オレが呼びかけても集まり悪くてね…(遠い目)
『やれやれ、今年もやるんですか…』
『早くしなよ、隼人の頼みで仕方なくきてあげてるんだから』
『まぁまあ…一人寝てる奴がいてね…そろそろ起こすか…』
バシヤァアアアアァアアン
(掃除に使ったと思われるバケツの水をかける音)
『―――冷た、臭ッツ!!ここは…僕はいったい!?あぁ美しすぎる故の妬みでしょうか、もしや拉致でもされ…いかがわしいことでも!?…これだからマフィア風情は…』
『だまれ、アホッポー』
――バシン(平手打ち)