Novel 小説2

□第1回☆ボンゴレ忘年会
1ページ/9ページ



『今年ももう終わりですか…むぐぅッ!?』



時が立つなは早いもので、年末

どこもかしこも掃除掃除掃除…
それはマフィアも例外(?)ではないのだ


そうこの時期はマフィアも掃除されるのだ(つまり狩られる(笑))

まぁここボンゴレ本部
守護者一同が集まっているんで一応安全(?)だと思われるが



『みんな集まったみたいだね。お疲れさま、獄寺くん』


『いえ!右腕たるものこれくらい朝飯前です』


と、隼人のおかげで全員集まっているわけだ

オレが呼びかけても集まり悪くてね…(遠い目)


『やれやれ、今年もやるんですか…』


『早くしなよ、隼人の頼みで仕方なくきてあげてるんだから』

『まぁまあ…一人寝てる奴がいてね…そろそろ起こすか…』


バシヤァアアアアァアアン

(掃除に使ったと思われるバケツの水をかける音)


『―――冷た、臭ッツ!!ここは…僕はいったい!?あぁ美しすぎる故の妬みでしょうか、もしや拉致でもされ…いかがわしいことでも!?…これだからマフィア風情は…』


『だまれ、アホッポー』


――バシン(平手打ち)
 
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ