Novel 小説
□Lontano giorno
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『可愛い。…ぁ？』
聞こえちゃったみたい
失敗したかな
『まーまー、そんなことより
これ、お土産』
いつも買ってきちゃうんだよな
『…跳ね馬にしちゃー
まぁまぁじゃねぇか』
自分 部下いないとダメらしい
けど お土産つーか
ｽﾓｰｷﾝﾎﾞﾑに似合うなってのは
直感でビビビッとくるから
いつも悩んだことがない
センス、直感
は、いいのかも知れない
ビビビッつーと
ちょっと、ね〇み男みたいか
『つけてやるよ』
アクセサリーみたいな髪を除け
シャラんと音をたてて
首元に輝く
銀色
『やっぱり似合うな』