NOVEL

□ドラゴンボール 悟飯とビーデル ラブラブデートvV【短編】
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「あ、あのォ…っ、映画でも、観に…ぃきません…か…??」



空気を読めなく、ビーデルの気を悪くさせた悟飯は、少し腰が低い。



「映画…。イイケド…」



「あ…、よかった!今、『愛空』って言う、ラブストーリーがやってるみたいなので、行きましょう!」



「ラブストーリー?!うん♪行く行く☆★」



ラブストーリーと聞いた途端、ビーデルは機嫌を取り戻した。



(ビーデルさん…っ単純だなァ〜…ω)



悟飯は思った。


























映画が終わり、



「あーぁ!スゴイ面白かったですね!ビーデルさん♪」



と、悟飯が横を向くと、ビーデルが、涙をぼろぼろ流しながら、真っ赤な顔をしていた。



「悟飯…ヒック…クン…??」



「は…はぃ!?」



「悟飯クン…は…ヒック…アタシと出会えて…、よ…ヒックよかった…??」



ビーデルの唐突な質問に、悟飯は顔を赤くした。



「そ…そりゃあ…////ビーデルさんと出会えて…、よかったです。幸せ…だよ。////」



悟飯がそぅいぅと、ビーデルは潤んだ瞳で、



「悟飯クン…////アタシ…、悟飯クンに出会えて、ものすごく幸せよ??」



と言った。



 
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