NOVEL

□ドラゴンボール 悟飯とビーデル ラブラブデートvV【短編】
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「わわわっ!もぅこんな時間だァっ!!母さん!この服、ホントに大丈夫ですかッ!?」



「あぁ、あぁ!よーく似合ってるだ!!さぁ、ビーデルさとのデート、楽しんで来るだよ!!」



「はぃッ♪じゃあ、行ってきます!!」



今日は、悟飯とビーデルのデートの日。













ビーデルは、先に着いていた。



「悟飯クン!遅いわよ?!15分の遅刻!!」



「ぁわわ…っごめんなさい!!」



「もぅ…しょうがないわねー…。」



ビーデルはそぅいぅと、「さっ、どこ行く?」と、付け足した。



「ぇー…ドコ行きましょう…?とりあえず…、あそこのカフェでも、入りますか?」



悟飯は、近くにあった喫茶店を指差した。



「いいわね〜♪入りましょっか☆★」



ビーデルはそそくさと、喫茶店に入って行った。














「悟飯クン、前から気になってたんだケド…、悟飯クンは、何でいつも敬語なの??」



ビーデルが、突然聞いた。



「ぇ…?!(なんだ?突然…)何ででしょう…?僕の周りの人に、年上が多いから…かな??」



「へェ〜…そぅなんだぁ。」



「…。」

「…。」



沈黙…。



「悟飯クン??」



「はッ、はい!?」



「はぃ!?って…ω何か、面白い話してよー(-_-;デートって言うのは、男の子が女の子を楽しませるものなのよォ??」



「あッそうなんですか!!す…スイマセンっっ」



「…。」

「…。」



「あの…!昨日、悟天が、『兄ちゃん、修業しよぉー』とか言い出したんで、相手をしたんですよ!そしたら…」



「うんうん」



「思いの外強くて…ω僕、結構苦戦しちゃいました!っダメですね!弟に負けるようじゃ…ω」



「…悟飯クン…?面白い話でも無いし…。修業…サボらないようにしなさいよ??」



ビーデルに、真面目な顔で言われてしまった…


 
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