NOVEL
□ドラゴンボール 悟飯とビーデル ラブラブデートvV【短編】
3ページ/5ページ
「悟飯クーーン!!!こっちこっちvV」
あの後、悟飯とビーデルは、遊園地へ来ていた。
「ビーデルさん、早いですよ〜ω」
「こぉら!天下のグレートサイヤマンが、なぁに言ってんのよ!」
ビーデルが言った。
「あっ!!ビ、ビーデルさん!シィーー!僕がグレートサイヤマンって事は、表では言わないで下さい!!」
「なに!?」
「グレートサイヤマンだって?!!」
「こ、この少年が!!」
「うそぉ!?アタシ…、グレートサイヤマンさんのファンなのーッV」
「サイン下さい〜♪♪♪」
悟飯の大きな一言で、あっという間に、人々が群がって来た。
「ぁわわッ…ωぼ、僕がグレートサイヤマンなわけないでしょ?!冗談ですよ!!もぉー(笑)皆さんったらァ!!アハハ;;汗。アハ…アハハぁ〜ωω」
それでも、人々は悟飯を取り囲む。
「ぅわぁ〜ッ!!ビーデルさぁん!助けて〜ω」
「はぁ…。自業自得よッ!」
ビーデルは、悟飯に呆れていた。
「ビーデルさぁん…。スイマセン…ω」
数十分後…、やっと悟飯は、野次馬達にサインを書き終わり、解放された。
「もぉ〜ッ、悟飯クンったら。せっかくのアタシとのデートなのに。」
本日2回目の、不機嫌なビーデル。
「ビーデルさん…。ホントに…スイマセン。」