NOVEL

□ドラゴンボール 悟飯とビーデル ラブラブデートvV【短編】
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「悟飯クーーン!!!こっちこっちvV」



あの後、悟飯とビーデルは、遊園地へ来ていた。



「ビーデルさん、早いですよ〜ω」



「こぉら!天下のグレートサイヤマンが、なぁに言ってんのよ!」



ビーデルが言った。



「あっ!!ビ、ビーデルさん!シィーー!僕がグレートサイヤマンって事は、表では言わないで下さい!!」



「なに!?」
「グレートサイヤマンだって?!!」
「こ、この少年が!!」
「うそぉ!?アタシ…、グレートサイヤマンさんのファンなのーッV」
「サイン下さい〜♪♪♪」



悟飯の大きな一言で、あっという間に、人々が群がって来た。



「ぁわわッ…ωぼ、僕がグレートサイヤマンなわけないでしょ?!冗談ですよ!!もぉー(笑)皆さんったらァ!!アハハ;;汗。アハ…アハハぁ〜ωω」



それでも、人々は悟飯を取り囲む。



「ぅわぁ〜ッ!!ビーデルさぁん!助けて〜ω」



「はぁ…。自業自得よッ!」



ビーデルは、悟飯に呆れていた。













「ビーデルさぁん…。スイマセン…ω」



数十分後…、やっと悟飯は、野次馬達にサインを書き終わり、解放された。



「もぉ〜ッ、悟飯クンったら。せっかくのアタシとのデートなのに。」



本日2回目の、不機嫌なビーデル。



「ビーデルさん…。ホントに…スイマセン。」



 
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