小説
□お酒の力
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やばい!!
もし俺が本当にノーマにおかしなことしてたら…
俺、真のロリコン決定だ…!!
「そのあとね、ししょーは…」
「だーっ!!待ってくれ!!…はーっ…ふーっ……、よし、いいぞ」
とりあえず心を落ちつかせるために深呼吸してみる。
「そのあと…」
「そのあと…？」
どきどき
……………。
…………………？
「おい、ノーマ…さん？」
「すかーー」
「寝るな〜!!頼むノーマ、起きてくれ!!俺の名誉に関わる問題なんだあ!!」
――――
――――――――
「ん、」
あれ、ししょーの家だ。
あ、そっか。
「昨日あのまま寝ちゃったんだっけ…」
いっつ…!!
頭いたっ
「うそ〜、二日酔い…？」
「お〜、起きたかノーマ、ほら、水、楽になるぞ」
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