過去の拍手小説
□家族の日常@
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「ゆの。今日ね、ユチョンがまたお昼半分しか食べなかったの。」
「どっか悪いのか?」
「さぁ。本人は疲れだって言ってるけど、いつものストレス性胃炎だと思う。」
「分かった。明日、ユチョンを病院に連れてくよ。…そう言えば、チャンミンが明日の帰りが遅くなるって言ってたけど、友達にでも会うのか?」
「うん。でも…違うよきっと。多分好きな子ができたんだよ。あんなに早く寝る子が最近遅くまで電話してるんだよ。」
「そうか。あんまり遅くならないように言わないとな。」
「そんなことより、聞いてよ!ジュンスが最近また反抗期なんだよ!何言っても言うこと聞かない!」
「またか…今回の原因はなんだ?」
「きっとこの間のロケのサッカーでボロ負けしたから不貞腐れてるんだな。まったく…ユノがジュンスのシュート止めちゃうから…」
「俺のせいか?勝負事は真剣にやるのがセオリーだろ!」
「しっ!三人とも漸く寝たんだから静かにして!」
「あっ、わるい。」
「…それでなんだけど…俺たちしばらくしてないじゃん?」
「ははっ。急に話し変わりすぎ。」
「もう!茶化すなよ!」
「ごめんごめん。…おいでジェジュン…」
「今日は優しくしてね?腰痛いのはもう嫌。」
「ああ。優しくするよ。」
「…なにしてるんですか?」
「夫婦の情事を見学中!」
「チャンミンも見る?」
「はぁ…二人して趣味悪いですね…」
「チャンミン彼女できたんだって?」
「はいっ?!まだ、違いますよ!」
「へ〜まだ、なんだ(笑)」
「あっ…って、誰から聞いたんですか!」
「へへ。教えな〜い。」
「ふざけないでくださいよ!」
「はは。最近のジュンスは反抗期だから絶対教えてくれないよ。」
「もうユチョン!別に反抗期じゃないもん!」
「確かに。最近、反抗期ですね。我儘言いすぎです。」
「ジュンスの我侭はいつもだけどね。」
「キィー!ユチョンなんてストレスでハゲちゃえ!」
「ユチョン兄…またストレスためてるんですか…。いつもの夜泣きは勘弁ですよ。」
「う、うわぁ。かなり濃厚…ユノヒョンやるな…」
「「話をそらすな!!」」
「あぁ……んっ、ユノ待って!」
「どうした?」
「なんか叫び声が聞こえた気が…」
「まさか。ジェジュン…集中して…」
「はぁ、ユノ……んっ…あっ…」
「ジェジュン、入れるよ?」
「来てっユノ…。んっ…ねぇ…ちゃんとゴム着けた?」
「…当たり前だろ…」
「もうこれ以上子供増やしたら大変だもん!気を付けなきゃね!」
「そうだな。」
「「「バカップル!!!」」」
END