【軌跡】

□創成期D中1
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2001年 シベリアーズ 中学校 入学。


主将とこーじは 1年1組

IGAは 1年2組

naokiは 1年3組

かんとくは 1年5組

Kentaは 1年6組


みんなバラバラだ。


この中学校は3つの小学校から来た奴らで構成される。

割合で言うと

S小学校:5 H小学校:3 F小学校:2


我らはF小学校が一番少数派。
クラスで言うと同期は2〜3人しかいない。

つまり完全アウェーから始まる。

つまり、コミュ力が試される中学校である。


そんなかんとくは1年5組にいた。

出席番号は17。

初期位置(席)は前の方。

こんなとき、男子で出席番号が最後の方というのは不利だ。

片面は女子しかいねぇ。

前と右の男子と仲良くなるしかない。

こいつらとウマが合わなけりゃとりあえずボッチ決定。

以上、新クラス初日あるあるでした



さて、

ドキドキ

ドキドキ

担任が入ってきた。

担任「中学生としてなんたらかんたら・・」

「じゃ、自己紹介してもらいます」

自己紹介か。
望むところだ。


出席番号1「○○です。S小学校からきました」

出席番号2「××です。H小学校です」

 ・
 ・
 ・
 ・
 ・

出席番号13「日高から来ました」


ん?日高?

あぁ・・・転校生か。

どれどれどんなやつだ(´-ω-`)


(´・_・`)(´・_・`)(´・_・`)(´・_・`)

ナガイ…

ナガイ‥‥‥‥‥‥‥

すごくナガイ!!

(゜´Д`゜)


13「日高から来ました、とよしまです」

13「中1だけど、170cmあります」

13「中1だけど、170cmあります。」

大事なことなので2回言いました。

当時150ちょっとしかなかったかんとくには衝撃だった。

同学年でこんなでかい、いや、長い人初めて見た。

そんなユージくん。の第一印象でした。


シベリアーズ、6人目の出会いでした。




(次項に続く)
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