【軌跡】
□創成期C小5→小6
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かんとくら、進級、5年生
5年2組 I倉学級。
余談だが、IGAの話によると今、我らがI倉先生は市内の小学校の校長になったらしい。しみじみ。
気になるメンバー
IGA naoki KENTA コージ かんとく。
惜しくも主将のみ3組。
しかし、シベリアーズがほぼ結集している。
かんとくの覚えている限り、この5,6年生(5→6年時はクラス一緒)の時が実に精力的活動した。いまにして思えば、その数々の活動が
シベリアーズとしての絆を深め、アクティブさを増す一因であったに違いない。
ま、それは後で書くとして・・・
かんとく、5年生の春、4月。
かんとくの近所には学年が一つ上の野球を愛するKさんがいた。そのKさんや親の勧め、そして何より自分の意志で、近くの少年野球に入団した。
「丘珠グレートベアーズ」
そこにはすでにコージや主将も入団していた。ここでかんとくは2年間野球少年をすることとなる。
本格的な野球人生の始まり。
6月、とある日曜日。
今日は練習試合の日だ。
でも俺には関係ない。まだまだ修行中の身だ。今日もコーチャーで元気に声を張り上げてればいいはず・・・・・・?
集まりが悪い。ちょっと数えてみよう。
1,2、3、・・・・・11人。
俺はこの中で実力的に1、2、3、・・・
きゅ、きゅ、きゅ、きゅうばんめ!?!?
ということは・・・
ということは・・・・・・・(??)
ポンッ(←肩をたたかれた)
監督「かんとく、今日おまえスタメンな!!」
かんとく「は、はぃっ!!(裏声)」
あわあわわわわわわわあわわわあわあわあわ
タッタッタッタ(←誰かが近づく)
あわわああわわわわわああわああわあわわ
コージ「やったな、かんとく!!」
主将「よかったな、かんとく!!」
そういうながら全力でニヤけていやがる。
全く性格の悪い奴らめ(笑)
ーーーーー9番、ライト、かんとくーーーー
試合開始!
どうなるかんとく!!??
(次項に続く)