07/28の日記

14:02
命について
---------------

度々此処の日記や、会話に出てきたうちのペット、偽名「みししっぴー」・・・
 本名はモモなんですが、あだ名で皆から、「もっち」と呼ばれてるんですよね

今日の朝、天国へ行きました。
もっちは、プレーリードッグで大体の寿命は6、7年といわれてるそうなんですが、うちのもっちは9年生きました。

昨日の夜中まで、パソコンしながら様子見てたんですが、ドックンドックンという音とともに、もっちの身体が少し動いてるのが分かりました。
 心配だったんで、1時30まで見てました。
巣箱に入って丸まって寝たので、私も安心してその場で寝ました。

朝、ガタン、という音に飛び起きると、お兄ちゃんがもっちのケージの扉を開けてました

『何?どしたと?』
「・・・もっちが死んどうかもしれん」
『え、嘘』
「・・・冷たい」

兄ちゃんは、もっちの心臓の音を確認していたようですが、息が無いことが分かったようです

『ウチ、昨日1時30まで、もっちの様子見よったったい?』
「・・・うん」
『・・・なんで・・・』
「・・・」

兄ちゃんと久しぶりに会話しました。

もっちの身体は冷え切ってて、かたくなっていました。
ケージを外し、胡坐をかいてもっちを抱っこしました。少し重く感じました。

もっち・・・

ぼろりぼろりと目から出てくる粒とともに、冷たい身体を撫でました。

何で死ぬと?
何で私が見守ってない時に死ぬと?

お母さんと一緒に、庭のブルーベリーの木の下に、もっちを埋めました。
藁を敷いて、もっちが好きなジャーキーやヒマワリの種、エンムギを一緒に入れました。

もっちは眠っているようでした。
そう感じるくらい、いつものようなポーズで死んでいたからです。

埋めて、ソファーに座り、ふとした瞬間にドッと涙が出ました。

『もっちが逝くとき、誰も見てやれんやった』
「違うやろ」
『傍にうちがおったのに・・・』
「でも七は夜中までもっちを見てやっとったやろ!」

「もっちもそれは気づとったと思うよ」
『・・・うん』
「やけん安心して逝ったとよ」
『・・・うん・・・』

後に号泣。


この世は、平気で、人を殺したり、動物を殺したり、自らで自分を殺めたりする人がいます。
 でもそれって間違ってると思います。
生まれた時からずっと生きていくうちに、命の重さを忘れるんだと思います。

私はもっちの死で考え直しました。

もっと命というものを大切にしてほしいです



☆コメント☆
[チョビ] 09-13 19:46 削除
うちも最近ワンコが死んだねん。13歳やったねんけど病気やって心臓止まる瞬間まで見たよ。あれはもう忘れられんしめっちゃ悲しいよなぁ。気持ちめっちゃ分かるで(>_<)いきなりごめんね(汗)

[七城] 11-22 21:13 削除
師匠!!コメント返信遅れてすみません!!
ペットも家族の一員ですからね・・・
ものすごく悲しいですよね;;

コメントありがとうございます

前へ|次へ

コメントを書く
日記を書き直す
この日記を削除

[戻る]



©フォレストページ