あめだまとワルツ
ただ何となく過ごす日々が愛おしく思えるような、
今でもふと考えるんだけれど、僕らは、毎日どんなことがあったって、
決してあの部屋で傷ついたことなんてなかった、
ただただ、あの部屋では何処よりも安らかに時が流れて、いた。
これは僕らのシェアハウスで過ごした日々のはなし。
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