V
□ロミオとジュリエット
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手を伸ばしても
君には届かなくて、
高い高い所にいる君が
眩しくて、
空を仰ぐように見上げてた
正反対な二人、
交わることはない
どう足掻いたって、
君にこの手は届かない
僕に君は眩しすぎるんだ
不釣り合いな僕ら
だから、諦めることにするよ
ごめんねジュリエット
僕はせめて星になる
夜の闇に君が消えてしまわないように...
さよならジュリエット
僕はせめて星になる
月に負けないくらい
輝いてみせるよ
また逢おう
ジュリエット
来世で君と、結ばれんことを祈って...