十年後

□十年後設定
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○沢田綱吉
マフィアに係わらない人生は諦めたが京子達にはばれない様気を遣って隠している。
リボーンの補助無しでも死ぬ気になれるようになった。
大人になったが鈍さ変わらず。寧ろ最終兵器並になったと言われる程。
マフィアの頂点に立った今でも未だに傷つきやすく泣きやすい。
ドン・ボンゴレとしてではなく”沢田綱吉”としてはやはり嘘が下手。
仲間が傷つくのを酷く嫌う。その為に時には冷酷になる。そしてまたそれにより傷つくことを繰り返している。
この十年で何が一番成長したかといえば突っ込みの鋭さだとリボーンに言われ、些か傷ついたらしい。
最近の悩みは部下や同盟ファミリーのボス達が本邸にやってくる度に何処かを崩壊させること。
それが昔よりも更に常識ある大人な人達に癒しを求めることに拍車をかけているとかそうじゃないとか。
ファミリー内でツナがボスだと知るものは少ない。


○リボーン
ツナの傍にいるのはあくまでも雇われているから、家庭教師だった自分の恥になるような失敗をやらかさないか見張る為だと言う。
なので補佐っぽいが本人は補佐じゃねえと言い張る。


○コロネロ
相変わらずマフィアランド勤務。
ツナの計らいにより以前に比べ大分仕事(鍛えなおすこと)が減ったため、体が鈍るのを防ぐため珠にボンゴレに来ての仕事を請けたり、ボンゴレの部下を鍛えてやったりしている。
ツナに会いに来ているというのもあるが認めていない。
仮補佐その2と化しているが嫌ではないらしい。


○スカル
真面目で、やや自尊心が高い。部下からの信頼は厚くツナに好かれ可愛がられる常識人の一人。
それにより虹の仲間の八つ当たりが酷くなっているので耐える日々。
ツナが好きだが中々素直になれず、つい気持ちと真逆のことを言ってしまう。
襲撃がツナに会いに行く名目になってきているが部下は応援しているので何も言わない。


○ラル・ミルチ
泣き言を言う家光に鉄拳を加えてボンゴレを支える。
ツナを目の前にすると恋する乙女状態になってしまう。
常にツナの傍にいるリボーンに殺意を抱くこともしばしば(つい狙撃したことも)


○獄寺隼人
念願の自他共に認める右腕に。
ツナのことになると熱くなるのは変わらないが、幾らか物事を冷静に見据えることができるようになった。
日本とイタリアという大変な遠距離だがハルと付き合っている。ハルに対しては未だに素直になれない時が多い。
但しハルがナンパされたりしてると物凄くキレる。ある意味ツナのピンチより凄いものがある。
でもハルとツナだと未だにツナの比重が重い為ハルに殴られることばかり。


○山本武
念願のプロ野球選手にはなったのち大リーガーに。アメリカ在住。
が、ツナに頼まれた時は直ぐに応えて喜んでイタリアに行く。
山本が「ダチの仕事が入ったから」と言っていなくなっても、帰ってくると前より更に打率も守備力も上がっているので球団も皆黙認している。
チームメイトには「ああ、いつもの秘密の特訓期間か」と言われる。
ツナがいれば野球の試合ももっと楽しいのにと最近思う。
ツナに対し恋心というものはないが、傷つけるものには容赦はしない。


○雲雀恭弥
ボンゴレでも守護者でもないときっぱり言い切る。
ただし、利害が一致した場合は共同戦線を張ってくれる。
リボーンかツナのコンタクトにしか出ない。了平や敵はまた別。
昔に比べ丸くなった。
興味は尽きないようだがツナに恋情はない。
珠にお茶位は飲む。


○六道骸
ボンゴレでもマフィアでもないが、守護者だとは認めている。
飽くまでもツナの体を乗っ取るためで、自分が使う予定の体に傷が付いたり死なれるのは困るからと言っている。
ボンゴレのアジトにはいつも人の体を乗っ取って侵入し、ツナに気付いて貰えるのを楽しんでいる節がある。
主に潜入捜査のためツナと幹部の前しか姿を現さない。
フウ太に負い目がある。
ツナに救いを求めている自分に苛立ちを覚え、千種にツナに感化されてきたと言われ戸惑っている。
自分がツナを好きだということに気付いていない。


○笹川了平
世界を股にかけるボクサー。
いきなり現れた期待の新星!などと一時期騒がれ、世界チャンプにもなったが、ボンゴレの仕事なども忙しいのであまり世間に現れず、存在するのかしないのかわからないので伝説のボクサーとされている。
さり気にイーピンとラブラブ。マメ。
獄寺に親切のつもりでハルとのことをアドバイスをして度々喧嘩している。獄寺にはイーピンとの惚気にしか聞こえなくてムカつくらしい。


○スクアーロ
ツナに好かれる常識人筆頭。
よって苦労レベルが半端ない。


○ディーノ
ツナが好きでたまらないが普段は決してそんな素振りは見せない。
ツナが憧れてくれるような格好良い頼りになる兄貴分のままであることに努める。
最近ロマーリオが身を固めろと口煩く言うことに辟易している。


○フウ太
今でも骸がトラウマになっている。
ツナの力になれることが何より嬉しい。


○ビアンキ
リボーンが自分を見ていないことに深く思い悩むが、やはり愛しているので何も言わない。
ツナは弟のように思っている。


○イーピン
了平と付き合うようになってからは殺し屋から足を洗った。
ツナも大好き。


○三浦ハル
獄寺と付き合っているが、お互い素直じゃないので度々喧嘩をし、
「やっぱりハルはツナさんがいいです〜!」
とツナの執務室へ上がり込み、
「10代目にご迷惑かけんな!」
「ツナさんとハルとどっちが大切なんですか!?」
「10代目に決まって、ブヘ!?」
「獄寺君いい加減素直になろうね(にっこり)」
を繰り返している。
結局いつも獄寺がぶっきらぼうにだが謝り、仲直りする。


○笹川京子
未だに友達以上恋人未満関係かに見えるが。。。




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