How that TMNT?
□★ストックマン★
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バクスター・ストックマン
もともとはエイプリルを助手に持つ一介の科学者だったが、フット団という巨大なスポンサーを手に入れるとその凶暴性に火が点いた。
世界にそれが出回ったのは、ネズミ捕り専用マシン「マウサーロボ」を製作したときだ。
表向きには社会に貢献という形で名声を得て、裏では殺人兵器として、なにより対タートルズ用戦力としてフット団から莫大な富を得ようとしていた。
だが、マウサーロボの帰還能力をドナテロに逆利用されて生産現場をつきとめられてしまい、ラボも計画も破壊されてしまう。
この失策についてフット団総統のシュレッダーから「代償は命をもって償ってもらう」と言い渡されるが、それもどこ吹く風。
今回の経験を元に更なる研究をしたいので、研究費用をもっとよこすように言い出す研究熱心ぶりである。
研究熱心すぎて、空気を読む暇もないほどだ。
幾多もの行き過ぎた研究と、シュレッダーからのお仕置きと、タートルズとの連戦連敗により、彼に残された生身の部分は脳みそと眼球と脊椎のみにまでなってしまったが、そのつど最低限の手足やボディを新調しては研究に精をだしている。
今後もシュレッダー同様、何度でも蘇る不死身キャラとしてファンを楽しませてくれるに違いない。