How that TMNT?

□★ケイシー★
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ケイシー・ジョーンズ

N.Yに住むスポーツ大好き、騒動大好き青年。

考えるよりも早く体が動く本物のバカ。

性格はミケランジェロとラファエロを足して繊細さを引いた感じの、黒髪ロングヘアーの男性。

決して細かさを要求されない作業でさえ、力任せな直滑降ぶりで台無しにしてしまう残念なタチだが、彼独特の愛嬌がそこにはいつもあって不思議とみんな許してしまう。
「ケイシーだからしょうがない」といった感じだ。

これが良いことか悪いことかは、それこそ受け取る側の心構え次第なのだろう。

夜になれば白い面をかぶり、スポーツアイテムを武器にN.Yの自警を行っている。
ストリートギャング集団「パープルドラゴン」に父親の店を燃やされたことへの復讐からはじまったようだが、パープルドラゴンとフット団が手を組んだことを発端にタートルズの良き仲間となることができた。

そんな彼も、本当は見た目ほど剛毅な性格ではないようだ。

思い切った行動が必要なときは自らを奮い立たせるため、要所要所において彼のみに勇気をくれる掛け声、決まり文句を発している。

その言葉はタートルズの「カワバンガ」ではなく「グーンガラー」

幼き日にイジメっ子に立ち向かう事を教えてくれた謎の友人(扮装した子タートルズ)が授けた、勇気を持たせる合言葉である。

本当は「ゴロゴロサマー!」と友人(子ミケランジェロ)は言ったのだが、覚え間違いをした幼きケイシーは「グーンガラー!」と発音するようになってしまった。

すっかり原型を留めない言葉になってしまったが、彼は気にすることもなく、周囲にも不思議がる者は誰も居ないようなのが微笑ましい。

タートルズとは私生活においてもよく絡む…というより、ケイシーから一方的に地下の家まで押しかけているというかんじなのだが、共によく遊び、よくケンカし、時にはラファエロと一緒に外へツーリングという名の暴走行為を楽しんでくる、親友であり悪友だ。

定職に就いている様子は当初みられなかったが、後々エイプリルが起こした事業で運搬の手伝いを行っていたあたり、手伝い→社員に自然となっていったのではないだろうかと思われる。

ちなみにエイプリルとは不器用ながらもアタックしつづけた彼の実績が実り、回を追うごとに恋人→婚約→結婚という成果を手にしている。

職や世間体どうこうよりも、彼にとってはこれこそが本当の成功だったのではないだろうか。

ファンの間ではケイシーの名を略して「KC」と表記することが多く見られ、当サイトでもその表現方法を所々で使用中。


それにしてもこの男、まったくもって愛されすぎである。

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