小説

□運命の日
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〜運命の日〜



研修生全員で

カラオケにいった

研修が終わって

みんなバラバラになって

働くから

最後の思い出として








仕事が終わってから

みんなで

カラオケ屋にいった



着いてから

三浦くんが

「やばい!俺金おろさなきゃない


早くいってきなよー

近くのコンビニがあるよー


みんなが三浦くんに

言っていた



三浦くんは

「わかりましたぁ」

っていって車の方に歩きはじめた









早くきてよねー

って思ってたら

三浦くんが

振り返ってわたしを見る


笑ってあげたら

手でこっちこいと

合図された



いってみると



「篠崎さんついてきて



「いいよー



友達が心配して


三人で三浦くんの車に乗った




コンビニまでわずか

二百メートル




三浦くんの車は

かなりのりごこちがよかった




お金をおろして




またカラオケ屋にむかった





三浦くんはどうやら

寂しがり屋みたい(笑)
 

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