DREAM
□白雪姫パロ
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私、白雪姫は王子サマに出会う事を夢見て
七人の小人と暮らしてます!
『ご飯だよ!!』
私は小人達を起こした
小人と言っても普通の人間サイズだし
それに
「白雪姫…おはようのキスは?(妖笑)」
「白雪姫ー!!俺と二度寝するのなVv」
「白雪姫ー!!!俺と朝のジョギングだ!!」
「白雪姫ー!!早く俺のとこへ来い!コラ!」
「白雪姫、群れないでよ」
「白雪姫ぇ!!洗濯しやがれ!!!」
「し、白雪姫…///」
変態と俺様と極限と姑とヘタレ…
しかも全員が男前とか…
なんかムカつく!!!
『早くご飯食べて下さいぃぃぃ!!!』
白雪姫と小人達の朝は騒々しいのです
一方
城で
「クフフ」
と笑いながら鏡を見ているのは
骸妃
「クフフVv今日も僕は美しい…Vvまるで青い薔薇のようだ…Vv」
青い薔薇じゃなくて
青いパイナップルだろ
「鏡よ鏡よ鏡さん…世界で1番美しいのはこの僕ですよね!?」
「キモッ…君じゃないから」
そう言ったのは
鏡の精の白蘭さん
「キィィィ!誰なんですが!?」
「白雪姫チャンだよVvもー可愛くって僕が欲しいぐらいだよVv」
「許さない…白雪姫を許しません!!」
骸妃は魔女の元へ
コンコン
「髑髏!」
ガチャ
「骸様…」
「白雪姫を…白雪姫を抹殺したいんです!!!」
「なら…この林檎を食べさせたらいいですよ…」
「クフフVvさすが髑髏!!これで白雪姫を…!!!」
「骸様…煩いから早く帰って下さい…」
「酷い…しかし!急いで白雪姫にこれを食べさせましょう!」
骸妃は急いで城へ帰り
白雪姫の住んでいる森へ向かいました
*