DREAM
□赤ずきんパロ
1ページ/2ページ
私の名前は赤ずきん!
今日はマフィアのボスである沢田綱吉様のお見舞いに行きます!
「おい!十代目に迷惑かけんなよ!!あと、オオカミには気をつけろよ!!」
『はい!獄寺さん!』
私は獄寺さんに見送られ
綱吉様の元へ出発した
一方
マフィアのボスの綱吉さんは…
「あー…早く赤ずきん来ないかな…」
実は仮病でした
「早くあんな事やそんな事したいな…Vv」
本当のオオカミはこの人かもしれませんね
そんな事も
知らずに赤ずきんちゃんは
機嫌良く森を歩いていた
『綱吉様の家まであともう少し♪』
赤ずきんちゃんは綱吉様が大好きです。
病気の綱吉様を早く楽にしたいと思い家に向かっていた
コンコン
「あ!赤ずきんかな♪…どうぞー!」
綱吉様は思わずニヤケながら返事をしました
早く赤ずきんちゃんに会いたいのです
ガチャ
「クフフのフーVv愛しい僕の綱吉君Vvお元気ですか!?貴方の愛しいオオカミの骸が食べに…お見舞いに来ました☆」
「帰れ」
「何言ってるんですか!?」
「お前なんか待ってないから」
「そんな事言わずにVv汗かいたら元気になりますよVv」
「うわ!ベットにのるな!!」
「あ!パジャマ可愛いですねVv」
「脱がすなぁぁぁ!!」
綱吉様とオオカミ骸が
危ない事になっている時
ガタン
物が落ちる音がした
綱吉様は恐る恐るドアの方を見た
「赤ずきん…」
『綱吉様…』
「クフフ…僕達、今忙しいのでVv」
『す、すみませんでしたぁぁぁ(泣)』
赤ずきんは外へ飛び出しました
*