SkyMoon
□SkyMoon
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戦闘態勢になった私
「で、どうするの?お姫様♪」
にっこりとほほ笑む白髪男(つなさん命名)
に苛立ちをおぼえた
「こう、しますよ?」
素早く白蘭の背後にまわり首筋に刃をあてた
「さすが♪」
余裕なのが一層腹が立つ
「本気じゃないくせに。けど、反撃しないということは・・・・今日はおとなしく帰してくれるんですか?」
睨みつけたが白蘭は顔色一つ変えずに笑ったまま
「うん。ボンゴレのボスと守護者が迎えに来たからね」
そう言うと私は白蘭から離れた
「もう、一生会いたくありません。」
そして、つなさんのもとに駆け寄った
「心配掛けてすみません・・。」
そう言うとうつなさんは
「本気で心配した。・・・・お仕置きが楽しみだね。(黒笑)」
・・・・ですよね。
「ま、とりあえず。今後一切、うちの嫁には触れさせないから」
つなさんはそう言うと私の腕を掴んで歩きだした
そして、ミルフィオーレのアジトを出て一言
「じゃあ、雲雀さんは先に日本に帰ってて」
そう言われた恭弥君は
「・・・しょうがないな。こうなったのは僕のせいでも1%ぐらいはあるからね。」
マジですか・・・・ってか1%!?
「決まりだね。というわけで行くよ。」
そんなわけでつなさんに引っ張られてきたのは服屋さん
「まず最初にその趣味の悪すぎるミルフィオーレの制服を脱ごっか」
と、言われたのは狭い狭い試着室
で、中には私とつなさん。
「あの、脱ぐんで出てもらえませんか・・・?」
と言ったものの
「俺の目の前で脱げ。ってか脱がしてあげようか?」
そう言いながら近づいてくるつなさん
「ちょ!!//つなさ、//」
と言ってる頃にはもう下着一枚にされてて
「お仕置き。」
抱きしめられて首筋から鎖骨に顔をうずめ
ツチュという音をたてながらキスマークをつけはじめた
「っちょ///やっ・・・///」
しかし、抵抗も空しく見事に胸元に紅い華が咲いてしまった
「ったく・・・俺を心配させるからだよ」
そう言うとつなさんは試着室からでた
そしてすぐに服を持ってきてくれた
持ってきてくれた服はちゃんと胸元が見ない服だった
つなさんの心づかいに感謝しつつ試着室からでた
「かわいい服をありがとうございます!!」
というとつなさんは(珍しく)爽やかに笑い
「ん、似合ってる」
そう言われ顔が火照ってきた
「あ、ありがとううございます・・・//」
そして、店を出た
「これから、どうします?」
二人で手を繋ぎながらあるくイタリアの町
「んー・・。せっかくだしどっか行こっか」
久し振りのデート。
自然とドキドキしてしまう・・
(顔赤いけど・・)
(そおおですか!?)