SkyMoon

□SkyMoon
1ページ/1ページ

戦闘態勢になった私


「で、どうするの?お姫様♪」


にっこりとほほ笑む白髪男(つなさん命名)
に苛立ちをおぼえた


「こう、しますよ?」

素早く白蘭の背後にまわり首筋に刃をあてた


「さすが♪」


余裕なのが一層腹が立つ

「本気じゃないくせに。けど、反撃しないということは・・・・今日はおとなしく帰してくれるんですか?」


睨みつけたが白蘭は顔色一つ変えずに笑ったまま


「うん。ボンゴレのボスと守護者が迎えに来たからね」


そう言うと私は白蘭から離れた


「もう、一生会いたくありません。」


そして、つなさんのもとに駆け寄った


「心配掛けてすみません・・。」


そう言うとうつなさんは


「本気で心配した。・・・・お仕置きが楽しみだね。(黒笑)」


・・・・ですよね。


「ま、とりあえず。今後一切、うちの嫁には触れさせないから」


つなさんはそう言うと私の腕を掴んで歩きだした


そして、ミルフィオーレのアジトを出て一言


「じゃあ、雲雀さんは先に日本に帰ってて」


そう言われた恭弥君は


「・・・しょうがないな。こうなったのは僕のせいでも1%ぐらいはあるからね。」


マジですか・・・・ってか1%!?


「決まりだね。というわけで行くよ。」


そんなわけでつなさんに引っ張られてきたのは服屋さん


「まず最初にその趣味の悪すぎるミルフィオーレの制服を脱ごっか」


と、言われたのは狭い狭い試着室
で、中には私とつなさん。


「あの、脱ぐんで出てもらえませんか・・・?」


と言ったものの


「俺の目の前で脱げ。ってか脱がしてあげようか?」


そう言いながら近づいてくるつなさん


「ちょ!!//つなさ、//」


と言ってる頃にはもう下着一枚にされてて


「お仕置き。」


抱きしめられて首筋から鎖骨に顔をうずめ


ツチュという音をたてながらキスマークをつけはじめた


「っちょ///やっ・・・///」



しかし、抵抗も空しく見事に胸元に紅い華が咲いてしまった


「ったく・・・俺を心配させるからだよ」


そう言うとつなさんは試着室からでた
そしてすぐに服を持ってきてくれた

持ってきてくれた服はちゃんと胸元が見ない服だった

つなさんの心づかいに感謝しつつ試着室からでた


「かわいい服をありがとうございます!!」


というとつなさんは(珍しく)爽やかに笑い


「ん、似合ってる」


そう言われ顔が火照ってきた


「あ、ありがとううございます・・・//」


そして、店を出た


「これから、どうします?」


二人で手を繋ぎながらあるくイタリアの町


「んー・・。せっかくだしどっか行こっか」


久し振りのデート。

自然とドキドキしてしまう・・


(顔赤いけど・・)
(そおおですか!?)

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ