謎のクロスオーバー島

□ファンシーカラーダイヤモンド
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ガリデュエは二人は相討ちにならないだろうと思っていた。

そのまま、いつの間にか二人は笑い始めた。

「ふんっ、骨のあるやつだな」

範馬勇次郎は彼女を称賛をした。

珍しいとは思わない。

哀川潤も彼を称賛した。

「やるね、だが、一旦お開きだ、私は私で一つ請け負った事がある、シェイドとは何者か?というお話さ」

ガリデュエはその男については刑務所に行き、出獄後、婦女暴行したという事を聞いている。そして地下ボクシング界で一人の男と戦闘をしたらしい。

「ふむ、哀川潤とやら」

ガリデュエは休戦を感じ、間に入る。

「私もその請け負った仕事とやらに協力させてくれ」

哀川潤は苦笑して言う。

「私を名字ごと呼ぶな、名字で私を言うのは敵だけだからな」
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