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□私、腐敗してましてよ
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ポカーンという擬音が似合いそうな面を私はいましていると思う。
先日のアグニ→セバ発覚して萌え萌えしながら生活してきたのだが…
「ほわーすげぇ」
あれだよあれ、セバスチャンならではのスイーツの芸術だよ
何だこの飴細工、何だこのチョコレートの精密な出来具合。
やっぱ生で見ると全然違うね!
とりあえず壊さないように慎重に、食器を並べる私は涎を垂らしている/汚
だって仕方なくね?上手そうだし腹減ってんだよ
あーこの生クリームなんて絶対食べた事ないくらい上等なんだろうさ、これ使った生クリームプレイなんて最高じゃね?
身体に塗りたくって、ベロベロに舐めてアソコにも塗り込んでアッー…
「ひぎゃっ」
「すみません、手が滑りました」
「いおおぉお、きき気をつけておっ!ブッスリいったら死んじゃうからっマジシャレになんねーからさ!!」
たまたま歩き出した私の背後にナイフが落ちた。
あれだよ、ウエディングケーキぶった切るようなでかいやつw
絶対わざとだよねセバスチャン、お仕置きだよセバスチャン…出来たらいいなあ…ハァハァ
(『も…はやく、ナカにくださっいぁ…ンぅ』ずぷぷぷーとか、嗚呼ッッもう最高!!!)
「………後で貴女にもあげますから、此処はもういいので他をお願いします」
「ハッあ、ああっ分かった…りました。窓拭きくらい任せて☆」
深い溜息が聞こえたのなんて気のせいよ!!
これ以上同じ空間にいたら、襲いかねない!
予想できる未来図…
襲い掛かる
↓
交わされる
↓
この素晴らしいスイーツに突っ込む
↓
全てが台無し
↓
セバスチャンによる死ぬかもしれないくらい辛いお仕置き
…ヒィッ
いくら私がMだからってドMではないから、あれはもういいよ怖いよっ
ああでもお仕置きしてて悦っぽい表情のセバスはエロかった。
たまにはお仕置きされるのもいんじゃねw?エロいお仕置きとか超似合うと思うしw
って、ああそうじゃあないね
「とりあえず、マジで仕事しようか」
ここんところマジサボってたしね、給金貰ってる立場なんだからソレ相応の働きをしなくちゃ。
…昔の自分に言い聞かせてやりたいw
我侭を言わせていただくとしたら…温泉入りたい。
いや、分ってるよ
例え坊ちゃんが入れても使用人の私が一緒に入れない事くらいさ。
後でちょっと気休めくらいは入れるだろうけどー…
ちょちょっ真面目な考えしてんのに、何でセバスが温泉入ってる妄想にいくし私ww
ああ、露出しない肌はさぞかし白く艶かしい事だろうか…
そんな白い肌は温泉でぬくもって、ほんのり桃色に、乳b!!!!
ビバ☆湯煙なんとかってやつだね!ぐはっv
あーセバスの手作りスイーツ初めて食べるし、めっちゃ美味いんだろうなあー
「スイーツ☆温泉万歳!ひゃっほー」
発言が意味不明なのは今に始まった事じゃない
一応その後仕事頑張って、パーティーの客迎えて見送ってスイーツ堪能!!
あまりの美味しさにハイテンションになったアルカは、とても嬉しい夢を見た。
「ねぇねぇ坊ちゃん、温泉行きたい!行こうよ!ねえ行こう?!絶対良いって、楽しいしセバスも命令して一緒に入っちゃえば色々楽しめるじゃん、きっとお肌スベスベでなんか赤い痕とか散らしたくなっちゃうくらいいいと思うんだ。お、乗ってきよったな?良かろう良かろう?え!マジで行くの?!うわあああああい!!!荷物もちでも何でもいいから絶対連れてってくださいよ坊ちゃん!!!」
って喋って、シエルは疲れたように頷いた…って夢☆
まあ、これが実は夢じゃなくて現実だったと知るのは
シエルが温泉に行くと宣言した翌日の事でした。
誰だよ!チョコに酒いれたやつっあ、セバスかw
つか酔っ払いってクソめんどくせぇよなwって私かw
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