☆PREMIUM☆

□ルビー誕
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ATTENTION PLEASE !!
△7月2日に間に合ってないぉ
▲ジョウトトリオもでてくるぉ
 金→ゴールド 銀→シルバー 晶→クリス 紅→ルビー 藍→サファイア だぉ
△ゴールド、シルバー、クリスタルの話し方がいまいち分からないぉ
▲前半サファイアでてこないぉ

それでは、お気をつけて……|出口| λ............

7月3日。ジョウトのとある喫茶店に、いつもそろわないメンツがそろった。

金「おー久しぶりじゃねぇーか、クリス、シルバー」
晶「そうね、いつもみんなどこかに出かけてるものね」
銀「ところで、なんで俺たちはここに集まったんだ?」
晶「よくは分からないけれど…」
金「ルビーのやつがくるんだってよ。けど、おせぇなアイツ」

ちょうどタイミングよく、喫茶店のドアは開いた。

紅「すみません、遅れて」
金「ちょーどオメーの話をしてたところだよ」
晶「じゃあ、そろったんだから、なにか注文しましょうよ」

と、クリスが店員を呼んだ。
ゴールドはサイダーとビッグマウンテンという大きなパフェ、
クリスはケーキセットのキャラメル・ラテとモンブラン、
シルバーとルビーはブラックコーヒーを頼んだ。

紅「あ、ここのコーヒーおいしいですね」
金「なんたってこの店は美味いコーヒーとこのでかいパフェが売りだからな」
銀「そういえば、俺たちは何のために集められたんだ?」
晶「そうそう、私も聞いてないわ」
金「オレもオレも」
紅「実はですね…先輩たちに相談があってきたんです」

ルビーは真顔になって、昨日のことです…と話し始めた。
あまりにも深刻そうな話しぶりにその場の全員が聞き入った。

昨日は、ボクの誕生日だったんです。
もちろんサファイアと過ごしました。
そして、日が暮れるころにサファイアからプレゼントをもらったんですが…
プレゼントはケーキだったんです。
サファイアにしては上手くつくれたほうですけど、生クリームが塩辛かったんです。

金&銀「王道のあれか」
晶「砂糖と間違えて塩を入れちゃったのね」
金「クリスも同じ失敗してなかったか?」
晶「もう!!ずいぶん前のことじゃないっ!!ルビー君、続けて」

はい、そうなんです。塩と砂糖間違えちゃったみたいで。
それで、つい、癖で言っちゃって…

金・銀・晶「あー……」

あ、でも、そこまではいつものことなんです。

金・銀・晶『…!?』
晶『いつものことって、』
銀『いつもやってるのかよ』

いつものようにお互い言い合って、いつものように解決したんですが…

紅「サファイアがわからないんです。」
銀「ちょっと待て。俺たちも話が分からない」
金「解決したのに分からないって、話し飛びすぎだろ、オメー」

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サファイアがでてきてない、、、
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