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短い作品置き場。
◆横長...! 

思い出が君を拐っている隙に盗み見た横顔のその美しさに僕は一目惚れしたんだ。

2013/08/28(Wed) 07:20 

◆いじっぱり 

暗闇が君を隠してる間くらい、
僕の肩を濡らしたらいいのに。

2013/08/27(Tue) 22:04 

◆恋、かぁ... 

涙はただほろほろと流れて。
指先はただ温もりを繋いで。
すがりつきあった手の強さこそ、二人を結ぶ愛だった。
声はなくとも、見つめあわずとも、
日々苦悩は絶えず愛しさは増してゆき、
叫びだしても許される恋心であれば、
すぐにでも束縛したかったけれど。
どうしたって、
あなたに愛されていい資格が私にあるなんて、
思えなかったから。
それでも、愛せるお許しが出た今なら。
伝えられる気がする。
好きです。どうしようもなく、あなただけを。
私たちには、温もりがある。
愛する誰かに愛を伝えるために、温もりがある。

2013/08/27(Tue) 22:02 

◆あなたの口を塞げないなら、私の耳を塞いじゃおうか。 


それでも人は傷付きます。
言葉は時に凶器です。
心を引き裂いて、
膿をつくって、
傷跡というトラウマになります。
(あなたがどれ程の優しさを込めて放った言葉でも、)
(人によっては聞きたくないと思う人が決して0ではないということ、)
(よく、覚えておいてほしい。)

2013/08/25(Sun) 15:46 

◆謝罪会見の席を見てて。 

謝罪で済むほどの罪状なら、
罪人に刑罰など要らないのである。



まぁ、いわゆる『ごめんで済むなら警察は要らねーよ』ですよね。

2013/08/24(Sat) 23:46 

◆自己犠牲過多の主人公に向けて。 

世界の命運は、すべての重責を持ってして、彼の双肩にのしかかった。
あぁ、どうして彼はこんなにも。こんなにも。
世界は彼を愛しすぎた。
彼は世界に愛されすぎた。
そして僕らもまた、彼という存在を。

2013/08/23(Fri) 07:42 

◆それだけこの"僕"に命運がかかってる設定。 

この世の終わりは、いつだって僕と共にある。

2013/08/22(Thu) 14:57 

◆何のときに書いたっけ... 


言うなれば、ただ、信じてみたかっただけだよ。
君の待ちわびた、この世界の真実を。
世界が待ち望んでいた、君という正義を。

2013/08/21(Wed) 14:40 

◆バスの冷房の強弱の差には参ります... 


空はまったくの快晴だというのに、鼻の奥には雨の匂いが充満していた。

2013/08/20(Tue) 07:30 

◆薔薇の本数で意味が変わるという噂を聞いて。 


君に7本の薔薇を。
(今もまだ密やかに君を想い、幸せを祈るよ)

世界から消えるとしても、あなたと一緒ならそれすら本望だと思った。

2013/08/19(Mon) 07:44 

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