11/21の日記
23：31
色々報告。
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お陰様で、無事大学院に合格することができました。
両親、先生、先輩、友達、応援してくださった方々、そして神様に、心からの感謝を。支えてくださって本当にありがとうございました。
でも今日レッスンで、「スタートライン以下のレベルだからね」と言われ、基礎の無い私がこれからどれだけ努力しなくてはいけないか、改めて道のりの険しさを思い知りました。
2年というチャンスを頂いたということ。力をつけるための猶予を与えられたということ。そのことをしっかり心に刻んで、覚悟して勉強してゆかなくては。
…早くも焦ってきました。チキンな心。
でも、大学受験に失敗した過去を、今回漸く受け入れることができました。ずっと重荷だった過去を、あの経験があったからこそ今があるのだと、認めることができました。
やっと、前に進むことができます。
これから先、たくさん苦しいことがあるだろうし、たくさん泣くだろうけど、それを耐え忍ぶ強さを身に付けてゆきたいです。
…結果の良し悪しに関わらず、試験が終わったらひとつの区切りとして、公表しようと決めていたことがあります。
来年の4月。イースターの頃。カトリックの洗礼を受けます。
高校の頃からずっとクリスチャンになりたいと憧れ続けて、今年になってやっと決心がつきました。
シスターになりたいと思った時期もありましたし、正直今でも憧れますが、音楽を捨てることはできそうにありません。
世俗の中にあって、神様の御旨にかなった人として生きていけるよう、これから沢山学んでゆきたいです。
宗教の話はなかなかナイーブなものですし、嫌悪感を抱かれる方もいらっしゃるかもしれません。
ただ私は、讃美歌が好きで教会に通ってた人間なので、私にとって神様と音楽は切り離せないものであります。
いつか、教会音楽がもっと日本に広まるように、たくさんの人に知ってもらえるように、そんな仕事をできたら幸せです。
そのためにも学外での活動を増やしていきたいと思います。
…前途多難な人生だけど、いつも祈りと愛の中で、希望を持って音楽と向き合ってゆけたらと願います。
りこ
(ちゃっかり、専用のブログをやってたり。教会や教会音楽をもっと身近に感じてもらえたら嬉しいです！ねまがりの木の唄)
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