桜井良捏造妹Series

□ランチタイム☆
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「だけど、あんな風になっちゃって…皆、心配してるんです。
特にキセキの皆はね…」

「キセキの世代、ですか…」

(ボクには絶対入り込めない空間…。
過去だから仕方ないって分かってる…だけど、きっとそこには誰も寄せ付けない深い繋がりがあるんだ…。
ボクはキセキの世代に並ぶ程の能力は持ち合わせていない。
…青峰サンはボクの事をどう思っているだろう。
やっぱり"足手まとい"なのかな…)

「と!ちょっとってばー!桜井君話聞いてます?」

「ス、スイマセン!自分…ちょっと考え事してて…」

「いいですよ、ただ一言伝えておきたかったんです。
大ちゃんは、桜井君に会えて変わった
…そして桜井君が桃ちゃんを連れて来てくれて表情も雰囲気も少し柔らかくなったと思わない?
だから…キセキの皆も口には出さないけど感謝してるんですよ?
勿論、うちのチームもね☆」
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