桜井良捏造妹Series

□ボクの妹が〜Series3〜面白い事『夜の出来事』
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「ドキドキしてんのか分かんねー。
もっと聴かせろ、
お前の心臓の音…」
「ちょっ
…青峰サン!?」

青峰サンは僕の手を左胸から離すと直接僕の左胸に耳を押し付けてきた。

「あー…そうか?お前本当にドキドキしてんのかよ?」

ガタッ!

青峰サンはそう言うといきなり僕を押し倒した。

「キスさせろ」

青峰サンの眼に見つめられて、僕の身体は硬直し抵抗できなくなる。

「ん…んんっ!
…っ!んん〜!
…はあ、はあっ!」
流石に呼吸が苦しくなった僕はドンドンと青峰サンの胸を叩く。
漸く青峰サンから解放されて呼吸を整える。
青峰サンは僕を見下ろすと、自らの唇を一舐めしてニヤリと笑った。

「お前の照れた顔、やっぱりたまんねぇな
…なかなか良いもん見させてもらったわ」

「青峰サン!?」

青峰サンは窓に向かって歩いていく。
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