桐皇学園妄想部☆
□優しい恋人
1ページ/5ページ
青峰君と良君が社会人で同棲中設定です☆
「はあ〜
…今日も疲れたわ。良、帰っ…良!?」
青峰が帰宅すると、良がリビングで倒れていた。
驚いた青峰は、すぐに良を抱きあげた。
「おいっ!良!大丈夫か…!?」
「あ…大輝サン、お帰りなさい。
…スミマセン、その…本当にごめんなさい、ボク…」
大輝サンはボクの額に優しく手を当てた。
「熱いな
…熱があるみてぇだ…横になってろ」
「あっ!!でもまだスープが!」
「大丈夫だ、そんなもん、今日じゃなくてもいい。
つーか、お前の方が大事…だ//」
そう言うと大輝サンは、少し顔を赤らめた。
「足元に良が倒れててビックリしたわ」
「スイマセン…」
「こういう時まで謝るなよ!バーカ!
よっと…」
「あ…」
ボクの身体が宙に浮いた。大輝サンはボクをお姫様だっこすると、そのまま寝室に運び、ボクを優しくベッドに下ろした。
「大輝サン…」
「今は大人しく寝てろ」
大輝サンはボクの頬にキスをした。