桜井良捏造妹Series
□ボクの妹が〜Series4〜
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「桃がいない??」
「桜井どうしたんや?
また桃がどないかしたんか?」
「どうしましょう!!
ああ!!スイマセン!スイマセン!
部活とは全く関係ないんですけど…
桃がいなくなったみたいで!
もし、桃が誘拐されたらボクはボクはっっ!」
パシャッ!
「冷たっ!」
桜井の頭に水がかけられた。
「やかましい!とりあえず落ち着け!!」
「ボソ)…いつもやかましい若松さんにはいわれたくないです」
「はあ?今何っつた」
「スイマ…」
「あー!桜井君大丈夫?若松先輩なにやってるんですか!
はい、タオル」
桃井から受け取ったタオルで頭にかかった水滴を拭いた。
「スイマセン…」
「桜井君、どうしたんですか?」
「実は桃がいなくなったと幼稚園から連絡があって」