東方二次創作類


□輝夜「よし!死ぬか!!」
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輝夜「うー!!」

竹林の奥に位置する兎達や月の住民が住む場所 永遠亭

そこには、現実世界のありとあらゆるゲームをやり尽くしたお姫様 蓬莱山 輝夜 という引きこもりニートがいた

本当に引きこもりニートというわけではないが

輝夜「飽きたー!!オンゲも麻雀も据え置きゲームも携帯ゲームもエロゲも何もかも飽きたー!!することない!!」

そして今日もニートは元気であった

輝夜「飽きたーやり尽くした!!よし!死ぬか!!」

妹紅「死ねるかっ!!」

今日も輝夜を倒すために永遠亭にやって来た藤原 妹紅は輝夜に呆れ果てていた

怒鳴り込んでやってきてもゲームが忙しいとあしらわれる

そして最近はそのまま輝夜の部屋に居座る始末である

妹紅「何でお前はそうネガティブにポジティブなんだよ!!」

輝夜「意味がわからないわー。一体どういうことなの」

妹紅「私からしたらお前が意味がわからないよ・・・」

輝夜「兎に角!!妹紅ちゃんは私の暇潰しに付き合いなさい!!」

妹紅「なんでそうなるんだよ!!」

二人はとても仲良しであるーー




慧音「おい永琳・・・あの姫様大丈夫なのか・・・?」

影からひっそりと二人の様子を見つめる二人の先生がいた

上白沢 慧音と 八意 永琳だ

永琳「・・・もう・・・手遅れよ・・・!!私の月の頭脳を持ってしても・・・もう彼女は・・・!!」

永琳は感情を抑え切れず玉のような涙を流した

慧音「・・・それは・・・とても気の毒な・・・」

しかし彼女らには二人の様子を見守ることしかできなかった

輝夜ちゃんが社会復帰する時は来るのだろうか・・・!!

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