04/16の日記
18:00
許して下さい。
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「先生じゃないです〜」
って、サロンをオープンさせてから、ずっと言ってます。
クライアント様が私に「先生」と呼びかけるたび。
みなさんには下の名前で呼んでもらってます。
私がやっていることは、「与えている、教えている」のではなくて、
「引き出している」のだから。
みんな元々は神から生まれた光。
必要なものは全て自分の内側にある。
私はそれを引き出しているだけ。
それに。
私も進化の途中。
人間という制限の多い肉体の中にいて、意識を閉じ込める脳に支配されている限り、わからないことだらけです。
全ては、体を離れて初めて理解できるのだということです。
そこをいかに解脱していくかを知り、日常で実践していくことがスピリチュアルな学びです。
私もみんなと同じように、本気で悩んで本気で泣いて、ヘコんだり怒ったりしてる。
ただ、脱出が早い。
反省も深い。
自分に起きてくる出来事が、「自分の中の何かを乗り越えるためのレッスン」だと知っているから。
何を学ぶためなのか、自分について、すごーく考えます。
答えをみつけることは、自分を知ること。
みつけた弱い自分を許し、同じく弱い相手を許し、素直な純粋さを取り戻せれば、平和がやってきます。
トラブルの相手を責めているうちは、課題は終わりません。
でも、渦中にいる間は、ついつい相手を責めちゃいますよね〜。
いけないとわかっていても、うっかり心の中が批判でいっぱいになっちゃう。
でも、後になってわかる。
「あの人は私のレッスン相手に最適な人物だったんだな。」って。
「あの人があんな人でなかったら、私の目の前に現れなかっただろう。」って。
私の成長のために配置されたキャスト。
完璧な演出。
そしてその人は、他の誰かにとっては大切で大好きな人。
私にとってはストレスでも。
そのことに気づく時、深い平安と素直な感謝の気持ちが湧きあがってきます。
「私のレッスン相手になってくれて、ありがとう。」って。
「あんなに怒ってしまって、私も悪かったな。」
って、ちょっと胸が痛んだりします。
そして、「自分は相手にとってもレッスン相手だったんだな。」と気づく。
そこまできたら大丈夫。
次はもっとうまく対処できる自分になっているはずです。
失敗したなら、やり直せばいい。
再チャレンジのチャンスは何度でもやってくるから。
場所を変え、人を変え、同じような状況がやってきます。
それを乗り越えた後に平安が待っているから。
だから天は何度でもチャンスをくれるのです。
古い苦しいパターンから抜け出すために。
あのマザーテレサでも、すごく大変な状況の時は、「神様に文句を言っちゃうことがある。」
ってぶっちゃけていたっけ。
なんか可愛いな。
お世話になった世界的なスピリチュアルリーダーも言ってた。
「人間である私を許して下さい。不完全な私を許してください。」って。
「だからこそ真摯に天に助けを求めています。」って。
みんなダメな自分を抱えながら、一生懸命生きてる。
私もこんなだけど、がんばろ。
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