01/27の日記
17:57
覚醒の時
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私のスピリチュアルな覚醒は15年前。
野生のドルフィンの導きでした。
どこまでも碧く深いグランブルーの世界の中
野生のイルカたちと泳いだドルフィンキャンプ
ハワイの大自然の雄大なエネルギーに抱かれて
心も体もふわふわ軽くて
「ただの存在」「ただの私」になっていました。
朝日とともにドルフィンたちと泳ぎまわり
人魚のようにクルクルと水中遊泳。
差し込んでくる太陽光線を海底から眺め
ボディボードで波乗りに夢中。
夜は満点の星々のきらめきの中でキャンプファイアー。
寄せては返す波の音にゆらゆらゆられて
星空に吸い込まれて眠る。
太陽のきらめく光、空と海の青に溶けこんで
人間社会でどんな立場だったかも、職業も性別も年齢も、自分に貼っていたレッテルさえも、全部忘れていました。
日本各地から参加したメンバーたちは、あっという間にファミリーになり、子犬のようにじゃれあって、笑いころげていました。
天真爛漫。純粋無垢。元気ハツラツ。
一瞬の光のきらめきにさえ感動し
「ありがとう」と言うだけで涙がこぼれ・・・
心が裸になると簡単にハートがふるえるのだと知りました。
ハワイ在住のヒーラーさんが主催のドルフィンキャンプはとてもスピリチュアル。
不思議な体験、わくわくドキドキなお話がいっぱい。
スタッフの中にもヒーラーさんがいて、
生まれて初めてチャネリングをしてもらった夜のこと。
「あなたのオーラはとてもキレイで大きく輝いていますね。」と言ってもらった時、何かがはじけて涙があふれ出し、子供のように泣いていました。
あの頃の私は、自分には存在価値がないと思っていました。
人生波乱万丈のあまりに、すっかり萎縮していたのだと思います。
とにかく自己評価の低さはピカイチでした。
大天使ミカエルと同じ名前をもつそのヒーラーさんは、泣きじゃくる私をしっかりと抱きしめて「大丈夫。何も心配いりません。」と言ってくれました。
あの時のぬくもり、あたたかい笑顔は今も私の胸に鮮明に蘇ってきます。
きらめく星々と波の旋律が溶けた心にとてもやさしく・・・
長年さまよっていた心が救われたことを知りました。
ヒーラーという存在とその仕事に深く感動し、強い憧れが生まれた瞬間でした。
あの碧い海での宝箱のような日々から15年。
私は今、ヒーリングサロンを持ち、日々場を清め、活性化し、波動を高め・・・
ハートに愛をたたえて人々をお迎えしています。
私が受け取ってきた沢山の光と癒しと愛と喜びを
今度は私が人々に受け渡していく・・・
想いは受け継がれ、光は水の波紋のように広がっていく
ひとつひとつ、ともした光が周囲を明るく照らし始め
やがて全体に広がっていくまで
受け継がれていく想い。
人々が愛と喜びに満ちあふれますように。
世界が癒され、平和が創造されますように。
地球に光が満ちあふれますように。
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