頼れる姉貴は副船長!!

□第7話
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〜一番ドック〜



「(そーいやキイチの奴どうしたんだ?)」




パウリーは黙々と作業をしているが、頭ではキイチの事を考えていた。




「キイチの奴、カクが来た途端に行っちまったが……」






「ンマー、"烏のキイチ"を知ってんのかパウリー?」


「アイスバーグさん。烏って…?」


「キイチの通り名だ」


「あー、そういや海賊って言ってたなアイツ…」


「クルッポー…」


「おお、ルッチ……ってお前びしょ濡れじゃねェか!!何してたんだよ…ってカクどうした?何か元気ねェな」


「……何でもないッポー」

「……何でもないわい」


「秤スでもなくないだろ!!!」


「怪しい奴を捕まえようとしたらこうなったんだッポー」


「怪しい奴?」


「真っ黒な格好をしてたッポー」


「朝、パウリーと一緒に歩いておった奴じゃ」


「キイチか?」



「…………」


「アイスバーグさん?」






アイスバーグは何か考えていたが、そのままドックの外へと走っていった。







「「「アイスバーグさん!?」」」






その後ろをルッチ・カク・パウリーが追い掛けていった。




















アイスバーグ達がたどり着いたのは水路。アイスバーグは急いで水に手を入れる。



「「買Aイスバーグさん!!?」」


「何をしてるんですか!!?」


「黙ってろ」


「「「!!」」」




アイスバーグの行動に驚く3人だったが、アイスバーグの真剣な顔を見て一斉に黙った。







「………キイチ、聞こえるか?俺はアイスバーグだ」




―…チャプッ




「「「……?」」」



アイスバーグの言葉に水面が少し波立つ。それを見た3人は不思議そうに水路を覗き込む。




「キイチ、俺の声が聞こえたら俺の手を掴め。引き上げてやる」





―…ザバァッ……



そう言った途端、いきなりアイスバーグの腕の周りの水が激しく波立った。そして、アイスバーグは何かを掴んで引っ張り上げた。





バシャアッッ



「「「!!!?」」」


「ゲホッ…ゴホッ………ッ」


「ンマー、やっぱり……」






アイスバーグの手を掴んでいたのは水浸しのキイチだった。
















ハロー、初めてまして?
(それとも久しぶり?)

(キイチ!!?)
(おい、大丈夫か?)
(……あ…いす、ばーぐ?……)
(あぁ……今日は何回目だ?)
(よん…回……目……)

(全く……今日は俺の家に連れてってやる。もう休め)
(ありが……と…)

(……ななななな…!!!?)
(どーゆー事だッポー?)
(あー…面倒だから説明はあとでな)





*・*・*・*・*

書くの時間かかった割にはそんなに話進んでないしっ

しかも更新遅くてすいませんっm(__)m
もう少し頑張って更新早くするように努力します!!


うーん…、この話は少し長くなりそう…………(´・ω・`)

早く原作に移りたいのに……!!


てか間違ってる所がありまくりそう……
ウォーターセブンの構造をあんまり理解できてないです……orz


感想・意見・誤字脱字などあったらいつでも掲示板や拍手へコメントお願いします!!




自分で読んでて、全く話が分からない感じになってしまった気がしたので、一応編集しました。

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