頼れる姉貴は副船長!!

□第6話
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―ウォーターセブン―




――…バシャッ



「ゴホッ……ゲホッ…………はぁっ…流石に1日2回は辛いな………」



2回目の能力を使ったキイチは疲れてその場に座り込む。





「ちょっと………はぁっ……休憩っ………」





念のためにフードを被ってキイチはそのまま裏路地で寝た。









ダダダダダッ





「…はぁっ……はぁっ……………も、もう追ってこないだろ…………ん?」





キイチの寝ている裏路地に入ってきたのは、金髪にゴーグルで葉巻を吸っている男……パウリーだ。





「んだぁ?コイツ…真っ黒な格好して……カラスみてェ…」



「……誰だ」


「!!!?」






パウリーはキイチが寝ていると思っていた為、声をかけられた事に驚いた。キイチは寝起きの為警戒しているのか、殺気を出しながら腰にある刀を手にかけている。




「……誰、だと…聞いて……っ……」


「っ!!?お、おい!!!」






バタリと、キイチが倒れる。まだ移動の時の疲労があったのだろう。しかし、いきなり倒れたキイチにパウリーは焦る。


ちなみに今のパウリーの頭の中↓

(こ、これはどうしたら良いんだ!?俺が?俺が運ぶのか!?いや、そもそもコイツは運んでも大丈夫なのか!?何か刀4本持ってるし危なくねェか!?いやいやいや、だがこんな裏路地に置いておく方が危ないだろうし……てかコイツ女なのか?男にしちゃ少し細いが……って俺は何考えてんだ!!!?)


パウリー焦りすぎ。








「よっ…と……って軽っ!!コイツちゃんと飯食ってんのか?」



一応、キイチを運ぶ事にしたパウリーはキイチを横抱きにするが、その軽さに驚く。






「あー………どこに連れていきゃあ良いんだー…?」












金色の太陽は
(1羽の烏を拾った)


(……すー)
(…とりあえず、俺の家でいいか……)
(んぅ……)
(………っ!!//)

(ルッチ……)
(…ああ、後で確認するか…)






*・*・*・*・*

お使い編!!

ウォーターセブンに行きましたが、まぁ原作の1年前のつもりなのでCP9も普通にいます。(´∀`)

てかパウリーもルッチもカクも大好きだっ


若かりしアイスバーグさんも好きです。

なのに!!!今のアイスバーグさんは………!!何だあの髪ィィイイ!!!!前の方がめっちゃかっこよかったじゃないっスか!!!どーして髪を切っちまったんだよおおお!!!(泣)

ちなみにフランキーも若かった頃が好きです!!



ここから2話位でお使い編は終わると思います。

んー、でも書く事あるかなー……。


修羅@はワンピースの漫画を持ってないんでこの辺は大分アバウトかもです。いや、まぁ全部アバウトな感じですが一応頑張って書いてるんで、暖かい目で読んでくれると嬉しいです。

違う所があったら教えて下さい!!m(__)m


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