イナズマイレブン


君が好き。
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*ヒロト視点*




「あっ…は…ぁあ…っ…」
「…くっ…ガゼ…ル…!!」


















また、ヤってる…。


もう懲り懲りだよ、毎日毎日
隣の部屋で。
声が丸聞こえなんだけど。
…気付いていないのかな。
それともわざと?



あ、隣の部屋の扉が開いた。
どうやらバーンが
出ていったのかな…?


バーンの足音は次第に
俺の部屋へと近付いている。
…ガゼルを抱いた後
何をするつもりなんだ君は。


ガチャ…


「…何の用だい?バーン」
「別に、たまたま近くを通った
から寄っただけだ」

君は何を企んでいるんだ…
どうして俺の部屋に来るんだ…。


「…ねぇバーン…今、隣の部屋でガゼルの事抱いてたでしょ?」

何を言ってるんだ俺は…
こんな事言ってどうなる訳でも
ないのに…。

バーンはとても驚いた表情を
俺に向けてくる。
気付かない、とでも思って
いたのかな…?

「聞こえてくるんだ、この部屋の壁って薄いからさ」

あぁーもう…
何でこんな事言ってるんだろ…

「どうしていつもガゼルばっかりなんだよ…?!」

まずい…泣きそう…

「どうして俺の事抱いてくれないんだよっ…!!」

あぁ…バーンはきっと呆れて
いるんだろうな…
こんなの"俺"じゃない…

「グラン」
「…っ…」
「ったく…みっともねぇな、
泣くんじゃねーよ。」

バーンは多少強引ながらも
俺の涙を拭ってくれた。

「俺はあんたも一応好きだけど
ガゼルも好きだ」
「…………知ってるよ…」

バーンの温かい手が俺の
頬を撫でる。

俺は別に受け狙いをしたい訳じゃ
ないけど、

「バーンの熱に溶かされたい」
と面白味のある事を言ってみた。
するとバーンは

「なんだそれ!」
と笑いこけてしまった。
そんなにおかしかったかな?

「バーン…俺、本気だよ?」
「………。」
「ガゼルにしたのよりもっと
強く、激しく抱いて…?
ガゼルなんかより、俺に夢中に
させてあげる…」

俺はバーンをベッドに
押し倒してから自分の服を
手際よく脱ぎ捨てた。





*END*





うわぁぁぁ!!!!!!!
裏有りのはずが裏が書けなくて
申し訳ありませんでしたぁぁっ!!
それに長い間キリリクお待たせして
すみませんっ…!!!!!
もう本当に申し訳ないです…!!!
キリリクありがとうございました!!

またこんなヘボサイトをどうぞ
よろしくお願い致しますっ!!!!


By.歌月

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