夢物語

□焼きもち
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最近…ユノがおかしい……

ユチョン:「ジェジュンヒョンあの…」
ユノ:「ジェジュン!!ちょっと相談があるんだけど…」


ジュンス:「ジェジュンヒョン……」
ユノ:「ジェジュン!!作曲したんだけど…聴いてくれる??」


チャンミン:「ジェジ…」
ユノ:「ジェジュン!!ちょっと来て…」


弟たちが…ジェジュンの名を呼ぶと…過剰反応する。


全ては…新作DVDの撮影があってからだ……


メンバー各々が、カップルとして話をする。


ファンが楽しみにしている企画の一つだ。


全ての撮影が終わってから、楽屋に戻ると…ユノがジェジュンの隣に座り…小声で告げた。


ユノ:「ジェジュン…今回…俺以外のメンバーへの密着度高くないか…」

チャンミン:「ジェジュンヒョンは…スキンシップが過激すぎなんですよ!!」

すかさずチャンミンも指摘する。


ユノ:「そうだよ。チャンミンには抱きつくし…ユチョンの手は握りっぱなしだし……俺には……ぃゃ…何でもない。」

ジェジュン:「別にいいじゃん!!メンバーを愛してるんだから!!愛情表現だよ!!」

チャンミン:「一方通行の…」

ジェジュン:「チャンミン…キスするょ…」

チャンミン:「御免なさい。」
ジェジュン:「愛するメンバーに抱きついて何が悪いんだょ…」

チャンミン:「男とのスキンシップは…好きじゃない。」

ジェジュン:「だから…メンバーたがら……」


ジェジュンとチャンミンのやり取りを見て…また…ユノはため息をついた。
このやり取りを見ていたユチョンとジュンスは……


ユチョン:「ユノヒョン大変だねぇ〜」

ジュンス:「ぅ〜ん??何が??」

ユチョン:「好きな相手が…めちゃくちゃ鈍感なのは…大変だなぁ〜ってことだよ。」

ジュンス:「ぁあ〜ジェジュンヒョンとユノヒョンのことね…」

ユチョン:「Certainly!!」


この企画の撮影以降…いつも以上にユノはジェジュンの傍から離れようとしない。
ユノの変化に気付いていないのは…ジェジュンのみ。
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