朧密話
□溽(Jyoku)
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ジェジュン:「もしもし〜チャンミン?どうした??」
チャンミン:「………」
ジェジュン:「チャンミン??」
チャンミン:「…………………」
ジェジュン:「ぉお〜〜い〜」
チャンミン:「……………」
ジェジュン:「間違えて…携帯のボタン押したのかな??」
全く応答がないことを疑問に思いつつ…ジェジュンが、電話を切ろうとしたとき………
チャンミン:「ジェジュンヒョン…………」
携帯から…微かに…チャンミンの声が聞こえてきた。
ジェジュン:「チャンミン!?どうしたんだよ!?」
ジェジュンは、再び携帯を耳に当てた。
チャンミン:「ジェジュンヒョン…今から…部屋に行ってもいいですか??」
ジェジュン:「俺の??」
チャンミン:「はい……」
ジェジュン:「別にかまわないよ。ジュンスと…喧嘩でもしたのか??」
チャンミン:「いいえ…ただ…………」