戦ラバキャラと対談&歴史四方山話
□伊達の双璧と対談
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今回は奥州夢小説が甲斐を抜いてブック総アクセス数一位になりました!
「まことにめでたいな、やはりこれは俺の長編のお蔭だろう、ドリフター」
あなたはつい先日超番外編「伊達の双璧」の危険な男…成実さん、千代さんにまで粉をかけるあたりが女たらしですね。
「ドリフター殿、こやつの女狂いは病のようなもの、治りは致しませぬ」
渋面でいぶし銀の小十郎が登場!番外編では暴走しがちな成実の押さえ役でしたね。
「…某は若で慣れていますゆえ」
伊達家の二人のお守りは大変でしょうね…
「しかし、いつの間にアクセス数が伸びたのだ?俺や小十郎だけの時はさほどでもなかった気がしたが?」
「殿の夢物語がかなりの人気のようだ、殿は無理矢理…いえ、強引に出演交渉をドリフター殿と行った模様」
成実の瞳が妖しく光る。
「ほう、ならば俺も殿の臣として援護するために出演を増やさねばな…で、ドリフターよ、亘理の苺でどうだ?」
小十郎が成実を諌める。
「見苦しいぞ!成実、それでも伊達の双璧か」
成実が小十郎に殿のためだ、双璧たる我等も一肌脱ごうではないか、と囁く。
あなた方は実際に番外編で露出してましたが、とドリフターは思う。
「ドリフター殿、心苦しいですが、某も殿のために援護致したく…後で白石温麺を贈らせて頂きまする」
小十郎、お前もか!?
ドリフターは的外れな双璧の忠義に目が点に…
しかし、政宗様といい、彼ら二人といい、さりげなく自分の領地の特産物を賄賂に寄越す辺りがすごいと思った対談でした。