戦ラバキャラと対談&歴史四方山話
□幸村+お館様との対談
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お題「ゆっきーの遺児大八」について
「ドリフター様がお館様を贔屓されている為、なかなか姫様がたにお会いできず拙者は…苦っ」
ゆっきーが苦悶の表情を浮かべてじとっと見ています。
ーゆっきーの為に(大嘘)この前わざわざ白石の鬼小十郎祭りを観に行ったじゃない!君と娘の別れの場面や佐助のダンスシーン、良かったよ。
ゆっきーが笑みを浮かべて(素直で単純で良かった)喜んでいる。
「そう言えば、今日地元紙に俺の忘れ形見、大八や子孫の記事があったらしいですね」
※ゆっきーこと幸村の息子、真田大八は政宗の家臣で鬼小十郎と呼ばれた片倉重長の後妻になった姉お梅を頼ったそうです。
片倉氏に身を寄せ、江戸幕府の追及を逃れるために片倉姓を名乗り、大八は長じて片倉守信と名乗り、宮城の南蔵王町に住んで子孫が続いたとか…。
「もちろん、俺は姫様一筋です、多分お梅も大八も姫様のお子です!!そう言えば最近片倉殿の白石が地域起こしの関係で色々な催しをやっているそうですね」
ー確かに白石辺りは最近頑張ってると思うよ。
「俺も、片倉殿や奥州の方々に負けないよう精進致します!つきましては、夢物語でもう少し出番を増やしていただいたら…お、お館様!?」
ラスボス信玄様登場です。にやりと笑ってゆっきーに
「幸村、そなたはまだ青いな。姫達やドリフターは必死で一生懸命で余裕がないそなたよりも、大人の余裕がある我を好んでおる」
ーあっちゃー、お館様事実を突き付けましたね。
幸村が肩を落として意気消沈しています。
「でも、どんな逆境でも俺は負けません!!いつか必ず大人の魅力を身に付け、来月に控えている続編で大活躍してみせます!」
「ほう、期待しておるぞ、幸村よ」
「破っ、ですからお館様は安心して草葉の陰で見守ってー」
ーゆっきーが禁句を口にしたために強制終了となりました、ご了承ください。
最後にお館様から一言。
「姫達の愛ある限り、我は不滅ぞ」
甲斐のお二方、対談ご協力ありがとうございました♪