戦ラバキャラと対談&歴史四方山話

□政宗と対談
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※この対談は政宗夢物語「竜の湯治」創作前の設定です。

さて、今日は成実夢物語連載の疲れ…いや息抜きに主君の伊達政宗様とお話してみたいと思います。


「おい、ドリフター!」

政宗様、いきなりのご立腹です。眉間に皺が寄ってます。

「なぜ俺と姫の夢物語を書かない!小十郎や成実を書いて…俺の夢物語は子供時代の話だけではないか!」

お怒りはごもっともですが、あなた様は人気者ですし、おそれ多くて…。

「(人気者という発言に満更でもない顔をしながら)だが、俺は独眼竜政宗、人気があるこの俺が、なぜ甲斐の親父や越後の蛇より夢物語登場回数が劣る!!」

えっと…それは、あなた様は郷土の偉人で、何となく書くのが恐れ多いと言いますか〜。
(本音、小さい頃から史実のあんたの顔を知ってるから書きにくいんだよね、政宗の再現した声も知ってるし…)

※ドリフターは宮城在住で政宗の史跡が沢山あるところに住んでいます。ドリフターが政宗と言って思い浮かぶ政宗は史実の政宗です。政宗にいまいちはまれない理由がそこにあります。(汗)

「ドリフター、お前俺のことが嫌いなのか!?」

政宗様、そんなことはございません、尊敬と愛情でプレイしております。

「そう言いながら、お前俺の地獄終幕が一番好きだと言ってなかったか?偽宗素敵!とか言ってスチル眺めていたな」

いや〜なかなかあなた様は難易度が高く、極楽終幕を迎えられなかった時、切ない偽宗に癒されました。

「あと、お前今週末に小十郎の居城で開かれる※鬼小十郎祭りに行こうとしているな?」

ドキッ!?なぜそれを知ってるんですか!?

※鬼小十郎祭り、とは週末白石で開かれる「鬼小十郎」と呼ばれた小十郎の息子、二代片倉重長とゆっきーの大阪夏の陣の戦いも再現する、らしいお祭りです。(※10月初めに開催されました。)

「俺の情報網を甘く見るなよ。まったく小十郎の主君である俺をないがしろにしおって!」

政宗様、あいすみませぬ!平にご容赦を!いつか、いつかあなた様の大人の夢物語を書きますから!!

「その言葉、違えるなよ…では、許してやらんこともない」

政宗様を何とかなだめ終わったドリフター。
安易に約束をしてしまったドリフター。

鬼小十郎祭りの勢いで小十郎完結編夢物語の更新も近そうな予感もする今、ドリフターに明日はあるのか!?

政宗様の主役登場は、近い将来あるのか!?
それはドリフターの今後のテンション次第にございまする。

【完】

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