猫道通路
□今日も平和です
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鬼兵隊
文字どうり鬼のように強いといわれている
今日はその裏をみてみましょう。
「あー！武市先輩あたしのアップルパイどこやったすか〜！」
「しりませんよ。うるさいですね」
変人謀略家武市変平太
「その猫目に二発ぶち込んでほしいんすか？」
今日も平和です
ドタドタッ!!
音を立てながら速いスピードで
部屋に走る来島また子
紅い弾丸と恐れられる拳銃使い
「似蔵ぉぉぉおお！！」
勢いよく襖を開けた
「なんだい、ノックもせず失礼と思わないのかい？」
人斬り岡田似蔵
「そんなんアンタなんかにいわれたくないっす！」
腰に手をおいて似蔵を指指す
「仕事がなかったら毎日部屋にこもってＢＬマンガ描いて、気持ち悪いっす！」
「ククッアンタにはわからないさね、この楽しさが」
口から涎をだしながら笑ってる
ショージキ
キモイ
本題を思い出した
「そんなことより！あたしのアップルパイしらないっすか！？」
「そんなもんしらないさ。まぁ今日のあの人のパンツならしってるがね」
また子はきえていた
「最近は冷たい人間がふえてきてるよ」
いったい誰っすか
あたしのアップルパイ勝手に持ちだしたのは！
どんどん足音が荒くなる
「河上ー！！どこにいるっすかぁぁぁああ！！」
「なんでござるか？また子殿そんなに慌てて」
人斬り恐れられる剣豪河上万斉
万斉の首もとつかんでもちあげた
「どうしたのでござるか！？ってか力強いでござるなぁぁ・・・」
「てめぇぇあたしのアップルパイどこやったすかぁぁああ！！！！！」
鬼のような顔をしドスのきいた声で話した
「そういえばさっき厨房で晋助をみかけたが・・・晋助に聞いてみてはござるか？」
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また子が料理とかしてたら可愛いなぁ〜
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