BOOK
□銀土★ロマンティック
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★ 3: 若土と銀さん ★
「総一郎くぅ〜ん、じゃひとつ頼むわ」
「旦那〜なんども言うけど総悟でさぁ。でも一体こんな代物どこから仕入れたんですかぃ?」
「ん〜ちょっと知り合いにね〜^3^」
怪しそうに銀時をみる沖田だったがバズーカを構えた
「まぁどちにしろおもしろくなりそうなんで、どうでもいいですけどねぃ」
引金を思いっきりひいた
「ぎゃぁぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁああああ゛あ゛あ゛!!!!」
副長室に膨大な爆音と煙が立ち込めた
「土方さぁあん入りやすぜー」
「…………ケホケホッ…総悟…テメッ!!!…!?そう……ご…………???」
そこに現れたのは
「うわぁぁああ///可愛い!!多串くんめっちゃ可愛いんだけどぉぉおおおお!!!////この頃は髪長かったんだぁあ///」
目の前にいたのは土方の面影がある、ポニテの可愛いこ
紺色の着物、少し幼げな顔とからだつき
やわらかそう.....///
そっとポニ土に近寄って抱きつこうとする
「触んな、おっさん」
.......おっさん?誰が?銀さんがぁぁああ???
「それより総悟…ここどこだ?てかお前成長しすぎじゃなねぇか!なにかあったのか!?」
「アンタ、未来へ来てるのわからないんですかぃ?」
ポニ土のそばに寄り、頬に手を添える
「………?み、みらい....」
唖然として口をぽっかり開けている
「まぁそんな事言っても信じられられないのは百も承知ですがね…「!!じゃぁ……」
自室を飛び出し
屯所内を走りだす
「ちょ、なんでいきなりでてきてこんな事なるわけ!?」
「多分行く場所なんて決まってまさぁ」
「え?ほんと」
───ドタドタ
「あ、副長。どうしたんですか?そんなにあわ…」
「あ!えーと、や..山崎!!お前近藤さんの居場所しってるか!?」
隊服を掴み
睨みつける
「…知ってます…っていうか副長、髪長いっていうか武州に居た頃の土方さんですよね?」
「そんな事はどうでもいい。案内しろ」
「…あ、はい」
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タイムスリップ!
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