拍手小話
□リボーン小話
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☆雲雀さん拍手☆
幸せな匂い
恭弥は結構甘えん坊だからいつも抱き付いてくる。
その時にフワッとお日様の匂いがする。
あぁ…今日も授業サボって昼寝したんだな。
学ランだから熱吸収してる…温かくて、優しい香り。
「恭弥…すき」
って呟いたら
「当然でしょ」って
全く俺様なんだからとちょっと笑うとまたギュッと強く抱き付いた
「その顔あいつにしたら駄目だからね」
あいつ…?あぁディーノさんかぁ…そういえば学校に遊びに来て、アタシ結構話してたな…ちょっと意地悪してみるかな(笑)
「恭弥…ディーノさんがねアタシのこと可愛いって言ってくれたんだ〜あんなカッコいい人に言われたら嬉しいよね〜」
と言ってたらほら拗ねてきた。さっきより強くギュッてして不安そうにして。
「あんな奴より僕の方が君の可愛いとこ知ってるから…」
「アタシだってディーノさんより恭弥の可愛いとこ知ってるもん」
って言ったら何だか照れてる?恭弥可愛いなぁ(笑)
みんなが知ってる雲雀恭弥より色んな一面を知ってるアタシ。
恭弥…ディーノさんよりも恭弥の方がカッコいいし、可愛いよ。
お子様で俺様な恭弥大好きです♪
☆終わり☆