王子たちの詩携帯ﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞﾌｫﾚｽﾄ

02/19の日記 18：24 マニア --------------- 足の先からあたまの先っぽもしくわ影歩いた足あとからだの中の水分量髪の毛の質汗の色爪の栄養の部分奥歯のあとへそのゴマあたりまえだけどまわりの空気吐き出した吐息そのすべてをあいすることができるきみたちだから前へ|次へ □ ｺﾒﾝﾄを書く □ 日記を書き直す □ この日記を削除 17：44 しろいゆき --------------- 白い雪たくさんの想いをのせて降りつもるわたしの心おなじようにつもりゆくそこにずっとずっと前へ|次へ □ ｺﾒﾝﾄを書く □ 日記を書き直す □ この日記を削除 17：38 きえない --------------- 消えてしまう溶けてなくなる角砂糖みたいにわたしが世界の侵略者ならばもとに戻すことも考えるだろうきっと作らせるはずだ消えないものなくならないものそれなら一人にならなくて済むから前へ|次へ □ ｺﾒﾝﾄを書く □ 日記を書き直す □ この日記を削除 17：21 マシュマロ --------------- …はく息は白い… 寒さが暖かいはずのポケットのなかにさえ入り混んでくる… 徐々に私の体を冷やし少しずつ少しずつ… 体温を奪う微かに感覚の残る指先にほのかに感じるなにか… 柔らかいマシュマロのようなそれは段々大きくなり私の手を暖かくつつんでゆく冷えた体が氷を溶かすように優しくてふわふわしてて甘いわたあめみたいにおおわれる前へ|次へ □ ｺﾒﾝﾄを書く □ 日記を書き直す □ この日記を削除 [戻る] ©フォレストページ