03/27の日記

20:35
夢主的魔法持論
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え、僕の持論?

何でそんなこと…。

………興味ね。分かったよ。



そうだねえ。

僕は、四賢人より前の時代は、誰だって魔力を持っていたと思うんだよ。
それも、今の僕らより膨大な魔力をね。

ただ、それは持ってるだけだったんだ。

自分の生活に満足していたから、それ以上は必要なかった。
発現する必要がなかった。

だから特に何もなかったと思うんだ。


だだ、ね。

周りに比べて劣っている人――勉強とか、努力でどうにかなるものじゃない、どうしようもない劣等を持っていた人は、満足しない。

例えるなら生まれつき足が無い人。

周りの人は普通に好きに行動出来るのに、自分は出来ない。

だから、足を使わずに行動したいと思ったんだ。

強く、強く強く。
今の人間には想像出来ないくらいに強く。

その結果が浮遊呪文や、姿現しなどの魔法。

僕らだって、追い詰められると勝手に魔力が発現するだろう?それと同じさ。


そして魔力の使い方は子や周囲に教えられて、魔法族が生まれる。

魔力の使い方を知らない人間はいつまでも使わない魔力はなくなって、マグルが生まれる。

そんなんじゃないかと思ってる。


まあ、今ではもう魔力を持つ人間と持たない人間が別れちゃってるからね。

マグルは科学、僕らは魔法と劣等の補い方を変えたからもう一つにはなれないだろうねえ。


ああ、鵜呑みにしないでよ?

あくまでも僕の持論なんだから。

もしかしたら魔法族とマグルは全く違う生き物で、段々似た形になっただけかもしれないし。

スクイブの結果がマグルなのかもしれないし。

そんなこと、もう誰も分からないんだからね。



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夢主というか私の持論です。
需要があるかは知りませんが、書きたくなったので。



☆コメント☆
[falsehood] 11-28 04:13 削除
すばらしい

[res] 10-09 14:20 削除
素晴らしい持論ですね!

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