妄想コネタ
思い付いたネタとか萌えとかたぎる心とかどうしようもない妄想とかなんかぐだぐだしたもの。
あったり無くなったりするかも
ハピビア戻り口
◆成長妄想 欲望のままに お目汚し
成長金吾と庄ちゃんが下結いだと萌えるなって……
成長団蔵が短髪だと萌えるなって……
2012/02/26(Sun) 02:28
◆成長いちねん ごねんぐらい?
2012/02/26(Sun) 02:04
◆虎三序
虎若×三治郎
四年生 夏休み 熊野修験道 山姫 救世
夏休みに入る、二三日前。浮き立つ学園。
三治郎が虎若に声を掛ける。
「帰り道、一緒していい?」
「え。でも三治郎は反対方面だよね」
それに、いつも途中まで兵太夫と帰る。
「うん。いま父さまが熊野にいるんだ。それで僕も一緒に修行させてもらうんだ」
「あ、熊野修験かぁ。三治郎のお父上は山伏だもんね」
「そ。いい?」
「もちろんだよ。一緒に帰ろう」
「なになになに!三ちゃんっ。僕の事嫌いになっちゃたっ!?なんで虎となんか帰るのっ?僕はっ?僕はっ?」
「ぐへっ。へ、兵太夫。くるぢ……」
「ちがうよぉ。今回は、紀伊の方に父様が修行に行ってるんだ。だから僕もそっちに行くんだよ」
「へ、いだ、ゆ……」
「やだよ三ちゃん。虎と二人でなんて……。三ちゃんが食われちゃうぅぅぅ。虎ぁっ。そんなことはさせない。虎を殺して僕も死ぬゥゥ!!」
「もう死にそうだよ。放したげて」
「えっ、えっ。虎のアホ。三ちゃんになんかしたら許さないからなぁぁぁぁぁ」
「そんな予定はないよ。もう、兵ちゃんは寂しがり屋さんなんだから」
「三ちゃぁぁぁぁぁぁぁん」
「兵ちゃんんんんんんんん」
ごちっ
あ、死んだ。
2011/09/24(Sat) 17:40
◆虎三
虎若は紀伊の国出身かぁ。紀伊といえば熊野修験だよなぁ。三治郎がとこどき行ってたりして……
と思いついた瞬間から、虎三妄想が始まった!!
美しくも無い絵ですんません!
いま脳内そればっかり……
助けてドラ○もん!
妄想に手がおっつかないYO!
あれを、あれを頂戴!
妄想がそのまま漫画なり小説なりに変換できる道具!
え?
無い???そんな殺生丸!
夢売りになりたい……
2011/09/24(Sat) 16:45
◆庄左と彦
とくべつに定められた活動はないので、毎日集まる必要もないのだが、なんとなくこの二人は学級委員長室に来てしまう。
「庄左衛門」
「彦四郎」
特別棟まで行く途中に合流して、並んで歩く。
彦四郎はいくつかの冊子を持ってきている。
「い組はそんなに宿題がでてるのか」
庄左衛門は、プリント一枚の我が手と彦四郎の手を見比べる。
「なんだよ。は組はそれだけぇ?」
彦四郎は呆れたように鼻を鳴らした。
い組の宿題を見せてもらったが、なんだか小難しい問題が並んでいる。
『忍が持つべきとされる、精神の有り様を言一語で表せ』
問題が何を言っているなかもう解らない。
「い組はすごいなぁ。こんな難しいのいつも解いてるの?」「まあね。これくらい当然だよ」
は組はどんなのさ、と聞かれ、プリントの一文を読み上げる。
「忍の理想とされるのは、忠・勇・謀・功・信。この五つの心を持ち、たいへん健康であることである。では、この五つの心はどんなことをいうのか。それぞれ答えなさい」
「すっごい簡単だな!?」
「そう?」
委員会のときは仲良しこよし。
2011/09/17(Sat) 22:36
◆団長 アニメネタバレ有り注意
予算をつけろ!の段で、長次は嫁に行くのかい?と思ったものだが、何回見直してもそう思うので、もう長次は団蔵に嫁げばよいと思った。
もう心臓が爆発する。
ちいさな体全体が、ドクドクと脈打って、頭の中など真っ白であった。
中在家先輩は、不気味に顔を歪め始める。
ああ!笑い出している。
ぜったいに赦してもらえない。
潮江先輩のバカバカバカバカ!ギンギン野郎!鍛練ばかー!
化けてでてやるぅぅー。
乱太郎、きり丸、しんべヱが、取り成すように何かを言ってくれているが、
半泣きの団蔵の耳には、己の血液が走る音しか聞こえない。
ドッドッドッ!
バックンバックン……
ああ、心臓がせりあがって、吐きそうー。
「あ!中在家先輩が赦してくれたぁ」
きり丸のさけび声に、団蔵の鼻水と涙が引っ込んだ。
「へぇっ??」
顔を上げると、ぬぅっと長次の顔が近くにある。
「ひわっ」
心拍数が、極限まで跳ね上がる。
「予算のことはいいから、私を頼む」
「はっ、はへぇ?!」
なになになに!?
わたしをたのむ?
なにを?
わたし?
わたしって、なに?
たのむ、たのむ……?
ああ、心臓がうるさい。
なんでこんなにドキドキするんだろう。
「な、中在家先輩を?」
こくり。
重苦しく頷かれた。
どっきーーーーん!
なにこのトキメキ!まさか…………
これが恋???
「はっはいぃぃっっ!お任せくださいっ。中在家せんぱいっ」
加藤団蔵、責任もって貴方を引き受けます!!
2011/09/16(Fri) 21:27
◆高さこ
桃を食べに行きたかったのだが、忙しい身の高坂に、なかなかひとりになる機会はなかった。
いまの時期はいつも、タソガレドキ城にある桃花園に、夜中の散歩と銘打って出掛け、ひっそりと実を食す。
月下のもとで、誰にも知られずに口にする果実は、禁断の食べ物のようだ。
秘密に酔っているのかもしれない。
左近の頬っぺたは、おせじにも柔らかそうではなかった。
同年代の子供と比べて、しゅっとしすぎていた。
子供に無邪気さや可愛いげを求める大人には、険があると言われるかもしれない。
だが、意志が強く賢そうで、悪くないと高坂は思った。
それに柔らかそうでは無いが、肌目が細かく皮膚が薄そうで、歯を立てたら、サクリと綺麗にかじりとれそうだ。
「あの、なんなんですか」
居心地悪そうに、左近がみじろいだ。
いつの間にか、巻いた包帯が積み上げられている。
高坂が来たときには、巻かれているのは五つくらいしかなかったのだが。
「いや?」
いくら忍術学園内とはいえ、気を抜きすぎだ。
子供にいぶかしまれるぐらい、ぼんやりとしているなど。
そんなに自分は桃を食べたかったのかと、思いも依らぬ執着に驚くばかりである。
「〜〜ッ。じゃあ、凝視するの止めてもらえませんかねっ」
顔を真っ赤にして、左近が目をつり上げた。
白く薄い皮膚の下から紅が透けて、益々もって桃のようだ。灯りにちらちらと金色の産毛が揺れる。
歯を、立てたい。
「凝視?」
したつもりは無いと眉をあげる。
「ずっと、人の顔みてたじゃないですか。なんですか、そんな見たこともないような珍しい顔ですか」
2011/09/16(Fri) 01:45
◆高坂陣内左衛門
むかし、タソガレドキ忍軍にきたばかりのころ、桃の実をもいで口にしていると、「桃は花を愛でるものだぞ」と山本に笑われた。
そうか、実は食べないものなのか。
故郷を焼かれ、ひとり転々と流浪していたとき、口にできるものは何でも食べていた。
土や草を食うより、すっぱくて渋いこの実の方が断然旨かった。
よく熟れたものは仄かに甘い。
おいしいのにな、と思ったが、山本に反論することは無いと、その時の高坂は頷いた。
嗜好のひとつやふたつで、幸運にも得た居場所を追われたくなかった。
衣食に困らなくなった今でも、高坂はつい桃を食す。
格別に美味だという訳ではない。
飢えた子供が、偶然に見つけた打ち捨てられた桃園は、甘い香りに充ちていて、高天ヶ原のようだった。
あの瞬間だけは、安らぎも楽しさも無かった子供の幸福だったのだ。
そして、誰に逐われることなくなった今も、
高坂は桃を好むことを言わない。
2011/09/15(Thu) 23:26
◆高さこ
つぶらな瞳は澄んでいて、高坂を映していた。
「陣左、陣左」
雑渡が呼ぶ。
「はい?」
左近の眼球に移る己から、視線を雑渡に移す。
「そんなに凝視したら、左近くんがおびえるじゃない」
お前の目つきはそれでなくとも鋭いのに、と言われて、初めて自分がこの痩せぎすの子供を見詰めていたことに気付いた。
「お、おびえてないです!」
子供は、白い頬に血の色を昇らせる。
ふわ、と産毛がたって、桃のようになった。
桃。
そういえば、今年はまだ一度しかたべていない。
誰にも言っていないが、桃は高坂の好物である。
桃が食べたい。
「こらこら、陣左。また見てるよ」
2011/09/15(Thu) 21:10
◆高さこ
でも左近は、15・6あたりから美人になってくると思うんだよ。
子供のころは貧相さばかりが目立っていたが、上に伸びてくるとすらっとして涼しげな美人に。
上背もそこそこ出る。
雰囲気のある美人になって、道行く人を振り返らせるとよい。
久方ぶりにあったタソガレ組が、誰?と目が点になるぐらいに。
高坂さんは、あの貧相がこんなに化けるのかと、ただ素直に感心…………
あれ?
高さこにならないな。
→←はどこにいった。
まだかたまっとらんな。
ホコでぐるぐる掻き回さんと。
2011/09/14(Wed) 04:06
次の10件→
←前の10件
[TOPへ]
[カスタマイズ]