僕らの姫

□責任
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微かにブラインドから差し込む眩しい朝の光に目を覚ます。




昨日は、あれからネットでも見ようかとPCの前に座ってはみたものの、全然楽しくなくてすぐにやめた。

僕だけじゃない、ほかのみんなもそうだった。


仕方なく、たいして眠くもないけどベッドに横になっていたら、体は疲れているのかすぐに睡魔が襲ってきた。
ユノヒョンのことも気になるけど、そこは素直に睡魔さんを受け入れますよ〜、ぼく。




起き上がって部屋を見渡すと、ユノヒョンのベッドは空だった。


“ひょっとしてヒョン、あのまま寝ちゃったのかな…”








リビングのドアを開けると、ソファーにもたれかかったまま眠る、ユノヒョンが見えた。


やっぱり。

昨日は言い過ぎたかな…

ホント、うちのリーダーはマジメ過ぎる。
マジで一晩彼女に付き添ってたわけ?
あんなのいつもの冗談なのに…
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