01/19の日記

01:39
黒執事を観てきました
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昨日公開したばっかりなので、とてもざっくりとした感想はオープンに、詳しいことは反転にして読めるようにしようと思います。

まず、ざっくりした感想から。

お猫さん可愛かった。

セバスチャンが好きなだけあって、お猫さんが魅力的に撮られてたなぁって思いました。
あと、多分これは観た人皆言うと思います。

優香さん!!!!!!すげぇ!!!!!

どう凄いかはネタバレになっちゃうので後で書きますけど、私バカ殿様のイメージがとても強かったので、黒執事での優香さんは驚いた。まぁ驚いた。
バラエティだけじゃないんだなーあの人。
何かドラマ出る時にちょっとチェックしよう。凄い。

ってな感じで。

なんかねー、原作とかアニメ、舞台をガッツリ知ってる勢だとコレジャナイ感が凄まじいと思います。
物凄く上質なパクリ映画って印象もなくはないです。

ただ、(2人ほど笑っちゃったけど)出演者の演技は素人の私からしたら、ムカつくような下手っぴな演技ではなくちゃんとした役者の演技だったんじゃないかな。
あの演出と脚本の中ではベストの演技をしてらっしゃったと思います。

アクション超かっこいいね。
ズババババババッッ

でもね、根本的な問題として、舞台が日本で、キャストがほぼ日本人で、男装女子が主人っていう設定、こだわりあったんだろうけど、いる?
まぁ原作をそのまま再現も難しいだろうけどさぁ…

あちこち設定を変えてる割には原作での犯人をそっと添えてあるから、観た感じ別物なってんのに犯人まる分かり(´・ω・`)

ぜーんぜん内容知らない勢はとても楽しめる映画ですが、原作やアニメなどを半分位まではかじってる勢は楽しめることを保証できないですねぇ…
別物だと思って、おおらかな気持ちで観るのがいいと思います。

はい、こっからちょい詳しく書きますね↓
死神がいなかったのがとても悲しいです…
そんで、類くんがやってた葬儀屋は、あの葬儀屋とは似て非なる存在だった。

映画の葬儀屋はお金を貰って喜んでいたけど、あの葬儀屋はお金なんて貰わないですから。
名前と性格、容姿を変えてファントムハイヴの前に現れたのかなとも思ったけど、”笑い”を対価として取引しないってことは映画の彼はあの彼とは違う存在かと推測できますね。

あと優香さん。めっちゃ綺麗だったなぁ。
綺麗だったからこそ、豹変するところは女性らしく怖かった。
マダム・レッドと同じような立ち位置であったけど、全然違う目的で動いてたね。

てか、マダム・レッドが事件起こしたのは娼婦達に嫉妬してたからでそこに父ちゃんは特に関係ないけど、優香さんのは最初父ちゃんに選ばれて夫婦になってるからそりゃ恨みは凄まじいよwww

それと、使用人は全員ほしかったのと、当主のくせして使用人のことぐらい把握しとけよテメェってのは思いました。
つか、黒執事に出てくる主人としては鈍すぎるんじゃない?
クソガキって言われるのそこもあると思うよ?(見下して)

最後に言わせて。

最後らへんの解毒薬の口移しってもし水嶋ヒロ×男性俳優だったら物凄く俺得だったのにな!!!!!!!!!!
多分評価も悪くなかったと思うんだけどな!!!!!!!

↑ここまで

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