高×土novel


□ツイッターSS *捧げもの
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それは、クリスマスの夜更けのこと。
高杉は最早日課となっているツイッタ―をチェックしていた。

愛してやまない土方の呟きをかかさずチェックをするためだった。

―――「煙草なう」「マヨなう」「書類整理なう」とか、なんにでも「なう」をつけているところがかわいすぎるぜ、十四郎!
呟きを見ながら萌えまくる高杉だ。
シンプルな中に「なう」を生真面目につけるあたりが十四郎らしくてかわいらしい。
一生懸命、一文字一文字携帯に文字を打ち込む姿を想像するだけで、
思わず心拍数が上がり、体の芯が熱く滾ってくる。


十四郎のかわいい呟きに気分が高揚していたところへ、いきなり入った銀時のタイムライン(恋敵の動向を探るため、名前を変えてフォローしていた)。
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